ひともしごろのごほうび⑩
日が暮れる頃、家に帰った時、ドアをあけると神様が「おかえり」と笑顔で出迎えてくださっています。 あなたと共に過ごすため、お酒と旬の食材を使った一皿、そしてお菓子を用意して、待っていてくださっていたとしたら…
今日1日を終えて帰ってきたあなたを、今日はどの神様が出迎えてくださるのでしょうか?
さぁ、「ただいま」と言って、ドアを開けてみてください。
10柱様目は、イナタヒメ様です♡
私の感じるイナタヒメ様は、島根県の奥出雲町のような自然豊かで、お水やお米がおいしくて。
自然と共に、昔ながらの生活をのんびりされている方々がいらっしゃる場所に住んでおられる。
そんなイメージです (о´∀`о)
私もそういう場所で過ごして、趣味範囲でものんびりまったり甘味処+お宿的なことをしてみたいなぁ、と妄想してます。
(海の見える場所もいいなぁ、とも✨妄想は自由なのでw)
今回も神様にメッセージをいただいて、写真の下に添えさせていただいました。
イナタヒメ様、ありがとうございました。
では、お料理から。
私はイナタヒメ様から『稲』や『田』のイメージを感じているので。
もうイナタヒメ様にお願いする『ひともしごろ~』は「これっ!」とずっと心に秘めてました✨
土鍋で炊いた新米のご飯です✨
炊いた新米は奥出雲町の『仁多米』というお米です。
(おいしくて、大好きです♡)
私は土鍋で炊いたご飯って、ものすごくおいしく感じます。
そして、そのご飯にはおかずはいらない…。
ご飯そのものがおいしい時って、何もおかずがなくても良い氣がします (о´∀`о)
(いつかかまどを作って、ご飯を炊くのが夢です✨🍚)
おかずがなくても良い、とは言いつつ。
もしおかずがあるなら、シンプルなお漬物。
イナタヒメ様がご用意されるとしたら…
と感じて。
今回は、
えのき茸をしょう油と砂糖、酢で煮て作ったなめたけ、
だいこんとにんじんと昆布をお塩と酢でつけた浅漬け、
丁寧につけた昔ながらのすっぱい梅干し、
を用意しました。
次にお菓子です。
干し柿です。
干し柿は渋柿を買って、皮を剥いて、
紐に通して。
カビがつくのを防ぐために湯通しして。
干して。
すぐには食べられないし、少し手間と時間がかかります。
旬の食材を丁寧に感じながら、家族のことを想いながら。イナタヒメ様はこういう作業も笑顔でされるようなイメージがあります (о´∀`о)
最後にお酒です。
奥出雲町にある奥出雲酒造さんの『純米吟醸 仁多米 いと美(うま)し』です。
このお酒の銘柄やラベルをみて、イナタヒメ様を感じました。
奥出雲酒造さんのお酒は、奥出雲のお米(仁多米)やお水を使われています。
私が奥出雲が好きだからか分かりませんが、おいしいお酒だなぁ✨、と感じています。
(実は、私はあまりお酒は呑みません💧量的には、神様へ毎晩盃1杯お出しさせていただいているお酒のお下がりを呑ませていただいているくらいです (о´∀`о)ゞ)
今回の『ひともしごろのごほうび』、いかがだったでしょうか?
私は、大好きなイナタヒメ様から感じていたことを、こうして『ひろもしごろのごほうび』として表現できて。
前回と同じく、秋の恵みをたくさん感じられて、とても楽しかったです (о´∀`о)
イナタヒメ様、ありがとうございました。
さて、次の神様はどなたでしょうか?