日本でマッコリ起業

10数年前に新大久保でマッコリの製造場が出来た!と聞き、初めて生マッコリを飲む。今までに飲んでいた市販のマッコリとは全く違う味に感動。以来試行錯誤の末、酒造免許を取得し日本国内でマッコリ作りを開始。熱殺菌やアスパルテーム等の合成甘味料を使わないヘルシーなマッコリ作りをしています。

日本でマッコリ起業

10数年前に新大久保でマッコリの製造場が出来た!と聞き、初めて生マッコリを飲む。今までに飲んでいた市販のマッコリとは全く違う味に感動。以来試行錯誤の末、酒造免許を取得し日本国内でマッコリ作りを開始。熱殺菌やアスパルテーム等の合成甘味料を使わないヘルシーなマッコリ作りをしています。

最近の記事

週末農業との副業②

夏の枝豆とビールに魅かれて借りた畑に枝豆の苗を植えてみましたが・・・ 雑草の勢いが凄く、あっという間に枝豆と雑草の見分けがつかなくなり・・ 雑草の中に埋もれてしまいました!! そして、雑草畑への変化 やっぱり、小まめに畑の管理をしないといけませんね~ 1週間飛ばすと、2週間ほったらかしになってしまいました。

    • 週末農業との副業

      半醸半Xで、週末は、マッコリ醸造に勤しんでおり、子供はほったらかし状態です。近くにシェア畑が出来たのを見つけ、プチトマトを育てたいと言い始めた息子に、月1万円あったらプチトマト毎日食べてもお釣りがくると説得したり、移住したら好きなだけ畑出来るから、移住するか?と説得を試みましたが、却下されしぶしぶ借りる事になった畑  半農半醸もありか?と考えつつ どちらも、1日当たりの作業量はすくなくても、状況確認したり、ちょっとだけ、手を加えたりしたくなる作業です。  職住接近の仕事なので

      • 日本一小さい農家「風来」農で1200万円稼ぐ 脱サラ③

        売上を自分なりに掘り下げて検討していくと 年間売上高 1200万円   生鮮部門(野菜販売) 400万円/年   野菜セット2,000円(15種類程度) ×2,000箱/年                    ×167箱/月 × 12か月/年                    × 40箱/週 × 50週/年                   ≒ 8箱/日 (閑散期5箱/日)    自家加工部門(漬物等)400万円           330,000円/月       

        • 日本一小さい農家「風来」農で1200万円稼ぐ 脱サラ②

          一気に読み切りましたが、良く考え込まれたビジネスモデルですね! ①そもそも発想が、農家ではなく商売人です。  → 農機具を買う前にパソコンとプリンタを購入し脱気シーラーと冷蔵庫を購入してから、農機具購入 ②「栽培」「加工」「直売」の組み合わせ  → 独自性・利益率の確保・継続性の確保がしやす。 ③「売上基準金額」という発想  → 効率が高い(利益率が高い)丁度良いポイントを維持する事が可能  → バランス良く働く指標

          日本一小さい農家「風来」農で1200万円稼ぐ 脱サラ①

          農業で1,200万円に興味が注がれ、ポチっとしました。 一体どの様に稼ぐのか? 耕地面積が、30a (3,000㎡ ≒ 30m×100m) 年間売上高 1200万円   生鮮部門(野菜販売) 400万円  自家加工部門(漬物等)400万円  仕入販売部門     400万円 所得(利益)600万円 家族構成 夫婦+子供3人 スタート時点での世帯年収350万円を目標 本を読み終えてから、菜園生活の風来のサイトやユーチューブでの解説を読むと、講演や視察者が多く訪れる農園で

          日本一小さい農家「風来」農で1200万円稼ぐ 脱サラ①

          田舎暮らしと酒作り

          スローライフとしての酒作りとなると麹を使った酒造りが何かと合っている。 ビール・発泡酒は、麦芽もホップもほとんどが輸入品で、原材料をわざわざ購入しなければならない。 ワインは、主にブドウになるが、収穫できるエリアや収穫時期が限られてしまうので、年間のイベントしては十分であるが、ブドウの栽培から始めるとするとブドウ産地以外の地域の場合、結構大掛かりな話になってしまう。 麹を使った酒である、日本酒・どぶろく・マッコリは比較的容易に作れるものであります。 日本酒造りが、難し

          田舎暮らしと酒作り

          どぶろく特区の弱点①

          多様性があるハズのどぶろくが、作り方や原料に制限がある画一的な酒になっていること。 実は、これはあまり理解されていない。 特区によってその土地土地の独自性を出そうとしても、特区の要件内で製造方法や原料しか認められない為、独自性が出しにくい状況になっています。 特区の認定を受ける市区町村が増えているけれど、どこも同じようなどぶろくを提供している状況。  もちろん、その中で頑張っている事業者さんも多くいますが、自由が利かない状況で、「特区どぶろく」というチェーン店が増えている

          どぶろく特区の弱点①

          どぶろく特区の弱点

          構造改革特区制度の規制緩和を活用して、特定農業者(農家民宿や飲食店等を併せ営む農業者)による濁酒(どぶろく)製造事業に取り組んでいる市町村が増えています。 「どぶろく特区」の活用により、 農家民宿等での「どぶろく」提供により地域へ誘客促進 大人も楽しめる体験観光の推進ツールとして「どぶろく」を活用 都市との交流拡大、発展による地域の仕事枠拡大と定住化 を図るものとしています。 <どぶろく特区制度の概要> (0)市区町村が、構造改革特区計画の認定 (1)農家民宿や飲食店等

          どぶろく特区の弱点

          生マッコリの特徴5

          生マッコリの賞味期限を聞かれることが良くありますが、これが案外難しい。 通常は、1週間から10日位で飲んでください。 とご案内していますが、製造者側としては、ある程度安全サイドでご案内しているのですが、仲間内では、ペットボトルで冷蔵保管して、発酵によって生じる二酸化炭素(炭酸)をペットボトルがパンパンに膨らむのをジッと我慢して、マッコリの中に炭酸を溶け込ませてピリピリとした舌触りを楽しむ。(※良い子はマネしないでください!冷蔵庫内でペットボトルが破裂して、掃除が大変になるおそ

          生マッコリの特徴5

          生マッコリの特徴4

          生マッコリは、保存に手間もかかるし、流通もしていない酒なので、デメリットが大きい酒と思われています。 一見、デメリットなのですが、今では、むしろ大きなメリットになってきました。  楽天やamazonの発達によって、何でも手軽に買える時代になった為、小売業の商品販売の競争が厳しくなって来て、店で物を買わない時代になってきました。  クラフトビールも、お店でしか飲めないビールから、瓶や缶ビールが増え全国のクラフトビールが手軽に買える様になったり、地方の銘菓もネットで簡単に購入する

          生マッコリの特徴4

          本物の地酒とは何か?

          地酒とは何か? と言われたら、地元で作った酒であれば良いのではないか?と思っています。 これだと、特徴も、こだわりも、プレミアム感も無いアイデンティティの無い酒になってしまいます。 地ビールだと 麦芽 → 輸入品 ホップ → 輸入品 酵母 → 輸入品 水 → 地元 地酒だと 酒米 →  兵庫県産又は地元産 酵母 → 蔵付酵母 又は 協会酵母 水 → 地元 良い酒を造ろうとすると、どうしても品質の良い原材料が必要になってきます。 良い酒を造りたい衝動と地元の原料を使いたい

          本物の地酒とは何か?

          生マッコリ製造のメリット2

          特区のどぶろくにも、ビール・発泡酒にはない、生マッコリ製造のメリットは、酒粕が副産物として作れることです。 生マッコリ作りは、単に酒を造るだけではありません。 酒かすを使って、さまざま特産物を作れるのが、最大の魅力です。 もちろん、自分自身で作ることも可能ですが、地元の事業者を共同で特産品を開発する事が可能です。 写真は、地元の和菓子やさんとコラボして酒饅頭を試作して頂いているものです。 このほかにも、 お肉 + 酒粕 お魚 + 酒粕 お野菜 +酒粕 等々、様々な特産コラボ開

          生マッコリ製造のメリット2

          生マッコリの特徴3

          生マッコリは、作り立てのフレッシュ感を楽しむお酒です。 ・まだまだ酵母が生きている。 ・発酵で生じた炭酸がお酒の中に染み込んでいる ・出来立ての甘みのある味わいから、徐々に糖分が減少してアルコールが増えて切れのある酒に変化するのを楽しむ。 出来立ての生マッコリの美味しさは格別です。 ・常に変化し続けるから、酒の品質としては安定しない。 ・常に炭酸が発生しているので、密閉容器だと噴き出す可能性あり ・保管は、要冷蔵 と何とも手がかかるお酒です。 なので、ほぼ、流通していない

          生マッコリの特徴3

          生マッコリの特徴

          生マッコリの特徴は、その独特の酸味により、アルコール度数4度~18度まで、幅広いアルコール度数で生マッコリを楽しむことです。 4~6度 炭酸水で割ることによりビールの様に食中酒として楽しむ 8~9度 ライトな微炭酸のスパークリングワインとして楽しむ 13~18度 日本酒の原酒の様に濃厚な味わいを楽しむ この様に、1つの仕込みで、シチュエーションに合わせてマッコリを楽しむことが出来ます。

          生マッコリ製造のメリット

          生マッコリ製造のメリットとして、発泡性のお酒であることは大きなメリットになります。 一般家庭でも、炭酸水を作るソーダマシンが普及しており珍しいものでは無くなってきていますし、コンビニに行けば、多くの酒類の炭酸飲料が飲める時代になっております。 アルコール飲料でも、ビール、発泡酒、酎ハイ、ウイスキーはハイボール、梅酒もソーダ割など、日常飲まれている酒の多くが、炭酸を含んだお酒になります。 生マッコリは、炭酸を含んだ酒なので、日本酒に比べ炭酸を含んだお酒なので口当たりが良く飲みや

          生マッコリ製造のメリット

          #酒徳利 #クラフトビール #酒の量り売り #生マッコリ

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