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起死回生の大ヒット!Mr.Tのほぼ完璧なるランチェスター弱者の戦略に学べ
1996年7月8日、私はある中小企業経営者に講演をお願いしました。
講演会など主催したことない私が、どうしてもこの人の話しを多くの経営者に聞いてほしいと思ったからです。そして、何より、私自身がこの経営者にお会いして、直に話しを聞きたいと思いました。
講演の演題は「心の経営 誠心誠意」。
参加者はわずか20名でしたが、地元新聞2誌が取材に訪れて、翌日は記事として大々的に掲載されました。私のなかでは、講演会は大成功でした。
この経営者との出逢いと、この講演会を主催したことが、「その後の私の人生を変えた!」といっても過言ではありません。
商品開発や営業における「マーケティング」や「セールス」が下手だと言われる新潟県の企業に於いて、これだけ大胆なマーケティング戦略と営業戦略を実行した中小企業は稀です。しかも、この会社は、「もうダメだ」と廃業を考えたほどどん底でした。
どん底だった会社を蘇らせたある経営者の実話を「起死回生!伝説のランチェスター戦略」と題してお届けします。
私が語り継がなければ、この話しは二度と表舞台に登場しないのではないかという危機感を抱いています。
当時、私はまだ会社員で、量販店のマーケティング関係の部署に勤めていました。
ある日、プロモーション企画のアイデアを探すために、社内に保管されていた過去1~2年の新聞をペラペラとめくっていました。
「新潟日報」という新潟の地方紙に、毎週日曜日「わが人生、わが経営」という連載があることを知りました。
この連載だけをピックアップしてみると、新潟県内の有名企業の経営者たちがこれまでの経営人生を語っていました。
まるで、自叙伝のようです。
その中でも、ある経営者の「誠心誠意」という題字に目が釘付けになったのです。そして、この経営者の5回に渡る連載を固唾を呑んで読みました。
それまで経営にはさして興味がなかったのですが、この経営者の紆余曲折、ドラマチックな人生に感動したのです。
まったく面識もありませんでしたが、便箋十数枚に想いのたけを書いて、ポストに手紙を投函しました。
その結果、わずか3ヶ月後の1996年7月8日に、この経営者の講演が実現しました。このコンテンツは、その講演をもとに加筆したものです。
講演を主催してわかったことがあります。
参加した地元の経営者からこう言われました。
「“日本の社長百傑”に入っている社長の話が聞けるなんてラッキーです」
「あの社長がよく講演を引き受けましたね」
講演当日になって「どうやらすごい社長に講演を頼んでしまった」ことに
気づきました。
そして、講演が終わった数日後、講演に参加していただいた商工会議所の人から連絡がありました。
「商工会議所から講演をお願いしましたが、あっさり断られました。
長谷川さん、どうやって頼んだのですか?」
「講演をお願いしたいと手紙を書いただけですが・・・」
「わっはっは。何を言っているんですか。誰にお願いしたんですか?
簡単に講演を引き受ける人ではないらしいですよ。
過去にお願いしたという人がいて、やはり断られたと言っていました」
「だから、手紙を書いただけです!」
というような会話が続きましたが、まったく信じてもらえませんでした。
【このようなビジネスパーソンにおすすめします】
・八方塞がりで戦略の練り直しを迫られている経営者
・変化が激しく、新商品を開発しなければと思ってはいるが
どこから手をつけていいのかわからない経営者
・弱者のランチェスター戦略を導入したい経営者
・保守的な業界で業界全体が低迷しているので新たな戦略で
新市場を切り開きたい経営者
・自社の強みを活かして新市場を開拓したい経営者
【注意事項】
・2~3年前にプレゼント企画で公開したコンテンツですが、
最新情報を加筆しました。
・ここで紹介している戦略は、稀に見るほぼ完璧なものです。
業界の悪しき慣習を打破したものが多くあります。
・再現は難しいと思いますが、起死回生を実現するための考え方や視点は
いつの時代も変わりありませんので、時代を超えて使えます。
・テキストは10,489文字です。
リリース記念として、四大特典をプレゼントします
1.当時の告知チラシ
2.講演のレジメ
3.私のインタビュー記事
4.講演の音声(約120分)
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