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Lingostar
2024年10月23日 21:11
日本語にも韓国語にも「四字熟語」がある。これも漢字文化圏の共通点の1つだ。でも、やっぱり、所々で微妙に違っていることがある。そのまま韓国語でと言うのだが、似たような意味のは何故かと「馬🐴」が「牛🐮」に変わっているではないか!(笑)と思っていたら、日本語にもという諺があるらしい。知らなかった。外国語の勉強は、母国語の勉強にもなります!(^^♪ #日本語 #韓国語
2024年8月30日 18:45
韓国語を学び始めた時に「韓国の漢字は読み方が1つしかないので日本語より覚えやすいですよ!」と言われた人も多いと思う。しかしそれは韓国語学習のハードルを下げようという先生の「リップサービス」で(笑)、正確には「複数の音読みに加えて訓読みまである日本の漢字に比べると、韓国の漢字は原則1つの音読みしかない」ということであり、実際にはその原則を破る「例外」(=2つ以上の読み方が存在する)も100字近くある
2024年4月30日 00:16
釜山弁(を含む경상도 慶尚道方言)と大阪弁はイントネーションやキツい感じの喋り方がよく似ていると言われる。実際、釜山に行くとどこか「懐かしい」感じがするのもそのせいかもしれない。たまたま、仲の良い友人・知人に釜山や大邱出身の人が多く、普段から釜山弁や大邱弁をよく耳にするので、イントネーションだけでなく、「文法」についても代表的な表現は自然とわかるようになってきた。ドラマや映画をよく見る人、「推
2024年6月16日 01:08
韓国語は日本人にとって世界一簡単な(=習得しやすい)外国語だと思うが、そんな中でも難しいと感じるいくつかの特徴のうちの1つが「パッチム(받침)」の存在だろう。「받침」とは元々「支えるもの」という意味で、ハングルの1文字の最後(=一番下)に書かれる(=終声になる)子音のことである。つまり、韓国語は英語等と同様に「子音で終われる言語」なのである。これに対して日本語は「ん」以外は全て母音で終わるので、そ
2024年6月16日 22:30
「猫背😸」は韓国語で「海老背🦐」と言う。日本では海老は「海老ぞり」で「猫背」とは逆に反るものなのになぁ。。。。と思ったが、よく考えてみたら、海老も普通は反るよりも丸まっている姿のほうをよく見かけるじゃないか!日本の「かっぱえびせん」も、それをパクった(笑)韓国の「새우깡(セウカン)」も、ご覧の通り思いっきり「猫背」である。じゃあ、「海老ぞり」はどこから来たのか。。。と調べてみると