ニュースからの学び その6.1 コロナショック 当たり前過ぎて意識しなくなっているこ
常に最先端に身を置くというのが私の信条です。
ですから最先端の情報の塊であるニュースのシャワーを毎日浴び続けています。
ニュースから学び、最新の状況に合わせて先手先手で対策し、現在までコロナウイルスには感染していないという話です。
時は2019年12月31日、大晦日。中国湖北省武漢市で病因不明の肺炎の集団発生がニュースになりました。この時はまぁ中国の地方都市の問題という理解でした。ところがお正月明けの1月9日、中国当局がこのウイルス性肺炎の原因は新しいタイプのコロナウイルスであると同定され、既知の他のヒトコロナウイルスとは異なるものであったことが報道されました。
そして1月14日、神奈川県内の医療機関から管轄の保健所に対して、中華人民共和国湖北省武漢市の滞在歴がある肺炎の患者が報告されたのでした。
この国内感染者のニュースに接してこれは不味い。時間の問題で世界中に感染が広がるかもしれないと感じたのでした。そして同じ横浜絡みのダイヤモンド・プリンセス号のニュースでそれは確信になりました。
中国の方々は華僑の方々を含めて世界中で活躍されていることは、海外畑なので良く知っていました。特に北米に駐在していた時は優秀な中国人技術者の方々と仕事をさせて頂く機会が有り、また、インドネシアの国家プロジェクトでも中国系の社長さんに現地のパートナーになって頂くなどの機会も有り、深く中国の方々を理解できていたと考えて居ます。
しかも超多民族国家なので一口に中国の方々と言うのはは憚(はば)かれるのですが、とても相互の交流が盛んです。特に親族間の交流は子どもの頃の私の周りの親族間の交流に近かったかと思います。我が家にも良く親戚の方々が遊びに来ていました。ですから既に世界中に感染の種が蔓延していると確信できたのです。
ですからそのタイミングから徹底的に
·人混みは極力回避
·人混みでは完全にSocial Distancing
·職場である事務所や移動時の車内では換気に配慮
という自己防衛を始めました。
(元々”病的”に綺麗好きなので手洗いや帰宅後のうがいとシャワーは当然という前提ですが)
これだけ
通常のマスクは、自分が感染した場合相手に感染させることはある程度防げますが、自分が感染することを防ぐには弱いのでその時は使用しませんでした。
有効な順に実施し無理しない。
第一波前のタイミングではこれで正解でした。
Again. ネタバレですが、この様な感じでニュースを頼りに状況に合わせて先手先手で対策しているので、現在までコロナウイルスには感染していません。
つづく
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