ゴールを知った上で楽しむ日々 いま始めたいこと 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
人生設計した頃には断捨離とか終活とかという言葉はありませんでした。ですが、この新語中々手強い…
期せずして究極を知る機会を数年前に得たので、共有致したく…
医学部の方が中心となってた医療から介護までの連携医療の普及を、実証実験の段階から参画させて頂きました。情報セキュリティを基盤にしたITプラットフォームのキラーアプリケーションの1つとして経済産業省さんがマッチングし、予算を用意して下さいました。
その御縁も有って治験を手伝ったのですが、偶々治験薬が私には合わず期間の途中で副反応が顕著にでて約1ヶ月の入院ということになりました。
生まれて初めての入院でした。入院時は静脈に注射針が刺さりっぱなしでした。常に点滴をしていて、トイレでもガラガラとキャスターの付いた医療器具に点滴液をぶら下げて行くという生活でした。
その時は、病院内の購買部で買った文藝春秋とインターネット通信ができて1セグのテレビが視聴できるスマートフォンが有れば全く知的な生活に不自由しないということが分かりました。
究極の断捨離
は、この形だと知った瞬間でした。
今、毎日が日曜日の充実した生活を始めたばかりなのですが…
調子に乗って物を増やしてしまう欲求が沸々と…
私ぐらいの年齢になると、先輩達が終活の話題をしてくれます。例えば近所の本屋が閉業したから、定期購読していた趣味の本の購読も止めたとか。身近な切っ掛けを掴んでは着々と準備をしている話を聞くと何れはその時が来ると…
閑話
そういえば…
「おまえもその年がくるんだよ」
というのは、私には別の意味で至言でした。
閑話休題
先ずは入院時の経験から得た究極の幸せな日々を想起して未鑑賞の書籍やBlu-rayなど、今あるものを楽しみ尽くすことから始めようと思っています。