刹那主義 大切にしている教え 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
刹那的って大人になるまでは悪い意味で使われるという理解でした。
しかし大人になって、正確には社会人になって実社会を味わうとその言葉の深さが理解できて来ました。
人生の本質を突いている。
本稿の事前調査で最も刹那主義に関して実態に即した解説だと感じた以下を紹介しますね。
解説のポイントはポジティブな面とネガティブな面とが有るということ。
「刹那主義」の意味と正しい使い方
出典 @DIME アットダイム
そもそも刹那とは時間の単位ですよね。その辺りの解説はこちらをご覧になって下さい。
結局今齢(よわい)60を超えての刹那主義への理解としては、そのポジティブな面が私達の日常生活を深く読み解くのにとても役立つということです。ある意味で本質かと。
方丈記の
行く河の流れ
に通じるかとも思います。
諸行無常
例えばそれを積極的に楽しもうとするのがポップス(音楽)。
ポップスを鑑賞すると思う
私より潔く瞬間に人生を賭けている人の生き様
なかなかそれが小心者の私にはできないことだとしみじみ思います。だからこそ刹那主義は大切にしている教えでもあるのです。