修学旅行の思い出 その2 高校2年生~当たり前過ぎて意識しなくなっていること
注意事項
以下に生物的な生理現象に関する内容が含まれています。
受け取り方によっては不愉快に感じられる可能性が有ります。
高校生時代の修学旅行の話しです。
修学旅行先は定番の広島と長崎。事前学習ということで原爆に関する予備知識も含めて、それなりに知識を整えての訪問でした。
下記を参考になさって下さい。
もう一つ、今でも忘れない修学旅行の思い出が有ります。
それは、一週間で2回就寝中お漏らしをしてしまった事です。
そもそも当時は受験勉強で毎日疲れていました。その上に修学旅行での様々な経験で体が悲鳴を上げていたのだと思います。
最初の訪問地の広島で、夜中、違和感から目覚めると下着の前の部分に体液が大量に付いていました。下着の替えが入っているリュックは爆睡している同級生を越えたはるか彼方。初めは直ぐに乾燥するかと思っていましたが上手く行きませんでした。仕方なく気付かれないようにトイレに向かい処理。
翌日、同級生に見つからないように上手く着替えの下着に換装し、古い下着はビニール袋に入れて密封できました。イジメネタになりそうな事故でしたが、なんとか事なきを得ました。
ところが長崎でまさかの。
「またかよ~」
頭の中で呆れていました。高校生ですから若いので比較的頻繁にこういう事は起こしましたが、ここまで周期が短かったのは異例でした。
想定外。
仕方なく同様の処理をして、翌日“最後”の下着を使いました。詰まり夜お風呂に入ってからの着替では新しい下着が無かったというオチです。
幸い流石に3回目は有りませんでした。
少女マンガ好きというのが分かりやい生物的表現形なのですが、その手の生理現象の能動的処理の方法を知ろうともせず、自宅でもしばしば同じ現象に悩まされていました。勿論、同級生や兄弟も順当にそれなりの処理は定期的にしていたのは知っていました。しかし、その行動をすることに納得できず、自然に任せていました。今考えれば、随分と無謀な学生生活だったと思います。
結局この解消には数年を要し、結局社会人になってからという人生でした。
蛇足
このような高校時代の位置付けは、以下の流れを参考にして頂ければ、分かりやすいと思います。
超蛇足
生物学的に異なる性の方も、50年程度の期間にわたってこういった生物としての生理現象と折り合いを付ける必要があると思います。嫌忌(けんき、ひどくきらうこと、いみきらうこと)せず、理性的にこの生理現象を受け止めて頂ければと願っています。
幸甚。
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