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③防災の備えをする。

《基本編》 【持ち出し用+在宅避難用】

☆水(500mlと2ℓ、給水袋)

500ml→主に持ち出し用に。
2ℓ→主に在宅避難用、調理用に。

・給水時にペットボトルを使うときは、『じょうご』があると便利。

・期限切れの水は、手を洗う用や食器を洗う用など生活用水として使えるので捨てずにとっておくと良い。

・ペットボトルのキャップを「おちょこ」のようにして使うと、ボトル内の雑菌の繁殖を防ぎ、飲み過ぎ防止にもなる。

☆食料

火と水のいらない物→水(お湯)だけで作れる物→火と水で調理するもの

☆トイレ

※小のみ対応の物、大小対応の物があるので注意!

※ペーパーも忘れずに。(芯の所に紐などを通しておくと、首に掛けられるので置き場所に困らない)

☆衣服(服上下、下着、靴下、羽織もの)

※濡れた衣服はすぐに着替える
(雨だけでなく、汗をかいた時も)
→風にさらされると急激に冷える。体温の低下は生死に関わる。

※荷物の軽量化のため省きがちだが、必ず入れた方が良い。

※夏でも朝晩は冷えることもあるので、羽織ものがあると良い。

☆灯り

※複数個用意。
→家族で一緒に過ごす場合、トイレに行く時など同時に別室で行動できる。
→液漏れしていた場合のバックアップになる

※ケミカルライトもあると便利
(暗闇での目印などにも活用できる。)

☆火

※カセットコンロ、ガスボンベにも使用期限あるので注意!

※発災直後はガス漏れの可能性もあるので、火の取り扱いに注意!!
→調理不要で食べられるものを備えておく。

☆暑さ、寒さ対策

※バスタオル→防寒にも日除けにもなる。

※帽子→防寒にも日除けにもなる。

※レインコート→防寒にもなる。地面に座ったり、横たわる際の敷物の代わりにもなる。

☆医薬品、衛生用品

☆ゴミ袋、ビニール袋

☆情報

※スマホ関連(モバイルバッテリー、充電器、イヤホンなど)

※身分を証明できるもの必携

※持病のある方、服薬中の方はお薬手帳を忘れずに!→定期的にスマホで写真を撮っておくのも◎飲んでいる薬について家族と情報を共有しておくとなお良し。(特に高齢者の場合)

☆現金(小銭、千円札多めに。)

☆筆記用具

☆安全対策(ヘルメット、手袋、ホイッスルなど)

ホイッスルがない場合→スマホのアラーム音などで大きな音を出したり、硬いもので壁などを叩くなど音を出して居場所を知らせる。口笛を吹く。(叫び声はヘリの音やサイレンなどで聞こえづらいこともあり、体力も消耗する。)

☆その他
・個々の状況に合わせた物
(子供、高齢者、ペット、アレルギーなど)

・精神が落ち着くもの
(例:アロマ、ふわふわのタオル、ぬいぐるみ、写真、本など)


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