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ねこあり、宮仕え中。 旅行の個人的な記録ほか。 100記事越えたので、ここはときどきメ…

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ねこあり、宮仕え中。 旅行の個人的な記録ほか。 100記事越えたので、ここはときどきメンテ程度 やっぱり書くのが楽しいので ホテルの話をそろそろ始めるかも

最近の記事

”Hotel du Cap Eden Roc”(5)ディオールの香水エデンロック

Hotel du Cap Eden Rocをモチーフにした香水の香りを確認してから書こうと思っていたが、今回は実際の香りを知らない状態で書き進めている。 知りたかった事は、香りがこのホテルの何を表現しようとしているかだ。この香水の調香師の文章を読むとおおよそ具体的に何を表現しようとしているかがわかる。  この香りの為に幾千の時間を費やした調香師が最終的にエデンロックのどの部分を表現したのだろうか。 ※引用はディオール公式ページよりエデンロックの調香師の言葉(太字部分)

    • ”Hotel du Cap Eden Roc”(4)ディオールの香水エデンロックと山下智久さんの事

      ”Hotel du Cap Eden Roc”このホテルをモチーフにした香水について書く事にした。 …のだが、 色々調べているうちに、香水そのものよりこの香水を紹介していた、山下智久さんについて興味がわき、この方の事について時間が許すかぎり、webでわかる情報に色々アクセスしてみた。 【エデンロックフレグランス】 【DIOR】 エデン ロック フレグランス - フレグランス ~フレンチ リビエラに佇む伝説的なラグジュアリー ホテル「オテル・デュ・キャップ・エデン=ロッ

      • ”Hotel du Cap Eden Roc”(3)富と名声を手に入れた先に望むもの

        ”Hotel du Cap Eden Roc” 南仏の高級ホテルで数々の著名人が利用した海沿いのリゾートホテルだ。著名人の著名度が半端ないのがこのホテルで、 一度同じ景色をみてみたいという憧れが常に自分の中にある。 以下宿泊されたとされる方々(出典:wikiやAI検索) ・ウィンストン・チャーチル(元イギリス首相) ・ジョン・F・ケネディ(元アメリカ合衆国大統領) ・ウィンザー公爵夫妻(エドワード8世とウォリス・シンプソン) ・ピカソ(画家) ・シャガール(画家) ・F・

        • ”Hotel du Cap Eden Roc”(2)超高級ホテルに★1をつける人々とは

          2024年9月15日からの3泊しようとすると、1泊あたり100万の金額だったホテル”Hotel du Cap Eden Roc”(南仏、Antibes)だが、レビューで★1をつける人の存在が気になった。夏季でも1泊もう少し抑えて宿泊することは人数や日程によっては可能かもしれないのでいくらで宿泊したのかは不明なのだが。 ただ口コミを読むのが好きだという、ただそれだけの理由で宿泊者の口コミを確認してみた。 大変興味深かった。 基本★5つのレビューにあふれている。 ただなぜ低

        ”Hotel du Cap Eden Roc”(5)ディオールの香水エデンロック

        • ”Hotel du Cap Eden Roc”(4)ディオールの香水エデンロックと山下智久さんの事

        • ”Hotel du Cap Eden Roc”(3)富と名声を手に入れた先に望むもの

        • ”Hotel du Cap Eden Roc”(2)超高級ホテルに★1をつける人々とは

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        記事

          ”Hotel du Cap Eden Roc”(1) 一泊100万!?ただそれを払ったとしても…

          このホテルを知ったきっかけは、とある著名作家の方がここのホテルは素晴らしいと何かで記載していたことがきっかけだった。何十年か前の話。 当時はこのホテルの公式HPか、英語仏語のページしか情報がなく、値段と部屋の調度品を見てため息をついた事を思い出す。 高級ホテルとはいえ、300万円くらいあれば数泊できるのでは?と思い、さて最低3泊4日の値段を仮に2024年9月15日から18日に大人2名で宿泊で検索してみた。 6,200ユーロ/night  とある。ってことは三泊で18,6

          ”Hotel du Cap Eden Roc”(1) 一泊100万!?ただそれを払ったとしても…

          久しぶりにのぞいてみたら

          100記事書けたので、放置しておいたこのnote。 web上には収益性ばかりに特化して書かれた記事やAIの女の子が氾濫する昨今、、そんな状況に距離を置きたくなり、なんとなくweb断ちしていた。画像の人間を見ると本物かAIかいつも判定している自分がいる。 久々に乗った電車の広告もすごかった。そこかしこに奴らがいる。 ダッシュボードを確認すると自分では思ってもみなかったような記事にいいねがたくさんついていたり、まさかの記事にビューがやたら多く 自分のフィルターでみてる世界と、他

          久しぶりにのぞいてみたら

          ゲーテの家とイチョウの詩

          博物館や美術館の類いは事前に予習をしてから行くスタイルを私は好む。フランクフルトにある、ゲーテの家は観光地となっており、ここに行くことに決め、行く前に事前に展示物に関する詳しい解説をwebで確認してから来訪した。数年前のことだ。 そして帰国後にやはりまたwebで展示物について確認した。 レーマー広場のほうから徒歩で行き、オープカフェをいくつか、、これらを横目でみながら、奥に少し入ったところにあった。最初は 入り口を見逃し、とおりすぎてしまった。 この建物自体は、大きな通

          ゲーテの家とイチョウの詩

          韓国のプールで溺れかかった話

          どのくらい前だか忘れてしまった。 数年前に日本を離れ韓国の知人を訪ねてソウルから高速バスにゆられ地方都市へ。 夏なのでプールにでも行こうという話になり、企業の保養所のようなところのプールで遊ぶことになった。関係者しか利用できないところらしい。 混雑もなく、快適な環境で泳いだり、プールサイドでくつろいでいた。 日本では水で怖い思いをしたことはない、、 のだが、旅行の解放感からか。この時プールで溺れかかった。いや、認めたくないが溺れたのだ。しかも海外で。泳ぐのは苦ではないほ

          韓国のプールで溺れかかった話

          アメリカでのこと#26NYコニーアイランドの観覧車

          ロンドンの観覧車、ロンドンアイの事を書いた時にふと思い出した。NYでもどこかで観覧車に乗ったような。そうそう。 コニーアイランドの遊園地にある観覧車だ。 この観覧車面白くてなんと、途中で止まる。 そしてそのまま、左右にスイングする。 ここまでは頭の中の記憶で書いたのだが、どうだったのか。さて、調べてみる。 おおこれ!ちゃんとwikipediaに載っているではないか。 途中で止まるかどうかはわからないのだけれども、わざと揺れる観覧車があることはどうやら確かだ。 揺れ

          アメリカでのこと#26NYコニーアイランドの観覧車

          アメリカでのこと#25柔軟剤がほのかに香るふかふかの洗濯物をサンタみたいに担いでた

          アメリカで一時期、部屋を借りて滞在していた事がある。 その家にはランドリーがなく、近くのコインランドリーに纏めて持って行って洗濯及び乾燥までしてしまうという生活をしていた。 当時近くを観光していた日本人の方と会話する機会があって、その人の職場でダウニーの柔軟剤が流行っているらしく、お土産で日本未発売の香りの商品を買うなどと話していたような。あれは液体だから機内持ち込みは出来ないから、トランクに入れて帰ったのだろうか。 コインランドリーで使う、日本であまり見かけないものと

          アメリカでのこと#25柔軟剤がほのかに香るふかふかの洗濯物をサンタみたいに担いでた

          フランス滞在の記憶「θ」ヨーロッパ周遊+アラン・ドロンに会えるツアー

          1990年代。 旅行会社の企画ツアーでヨーロッパ周遊しつつアラン・ドロンに会うツアーがあり、これに参加したときのこと。 ヨーロッパ3か4ヶ国を周遊、途中フランス滞在中、一夜だけディナーパーティーがあり、そこでアラン・ドロン氏に会えるというもの。 一緒に写真をとる、花束を渡すなどのオプションがあり、それぞれ追加費用を支払えばツアー参加者は誰でも可能だった。 この時のツアーは大変タイトなスケジュールで毎日朝早くから夜まで忙しく動いていた。 ツアーで組まれているレストランに

          フランス滞在の記憶「θ」ヨーロッパ周遊+アラン・ドロンに会えるツアー

          フランス滞在の記憶「η」ヨーロッパのひとり旅で頭に流れていたハクナ・マタータのこと

          20代前半にヨーロッパをさまよった時に頭にいつも流れていた曲がある。 ライオンキングのハクナ・マタータという曲がでてくるのだが、独断と偏見で解釈をすれば、何がおきてもどうにかなるさ、心配ないという曲でこんな風に歌う。 "It means no worries  For the rest of your day" まあ、そんなだったら良いのにと思うけれど。なかなか現実はうまくいかないことも。 パリにて。 当時地球の歩き方に載っていた安いけれどわりと安全な宿。2つ星くら

          フランス滞在の記憶「η」ヨーロッパのひとり旅で頭に流れていたハクナ・マタータのこと

          ロンドンの記憶「γ」25人が一度に乗れるLondon Eyeは2人だけの貸し切りチケットもあるらしい

          乗った時の記憶 ロンドンに有名な観覧車がある。 London Eyeの名のついた、テムズ川添いにある観覧車だ。 London Eyeそばの駅で降りて、この観覧車に乗った。 日本の観覧車を想像していたのだが、ここの観覧車は一度に25名乗れる。一周30分ほど。観覧車というより、床がゆっくり移動する巨大エレベーターみたいな感覚だ。ベビーカーだってそのまま乗せられるらしい。上に向かって動くという感覚があまりなかったように思う。 日本の観覧車もそうだが、いつが一番高い位置なのだろ

          ロンドンの記憶「γ」25人が一度に乗れるLondon Eyeは2人だけの貸し切りチケットもあるらしい

          ロンドンの記憶「β」セントパンクラス駅近くの「The megaro」 に宿泊

          宿泊したホテル「The megaro」 この日はセントパンクラス駅近くのキッチン付きの宿に宿泊した。 「The megaro」おしゃれでポップでロンドンに到着した!という気分になるホテルだった。ホテルというより、アパートを借りてるみたいな。1つ1つの部屋のデザインが異なる。 5.6年前だったか。当時は宿の看板もわかりにくく、宿の近くでうろうろして、入口がわからないでいた事を思い出した。まるで都心にある隠れ家レストランの様相…..だったように思う。 今はわかりやすい看板が出

          ロンドンの記憶「β」セントパンクラス駅近くの「The megaro」 に宿泊

          ロンドンの記憶「α」美しい駅、St Pancras station 「St.」と書くんじゃないの?

          駅にみえない美しすぎる駅舎 ユーロスターでロンドンに到着した。数年前のこと。 記事冒頭の拝借した美しい写真、駅でして。 言われなければ初めて外からこの建物を見たらわからなかっただろう。 この到着した駅の建物があまりにも素晴らしく、駅から外に出て、全体が見える距離まで離れた後、しばらく見とれていたことを思い出した。もちろんできた当時のままではない。美しさを保つ為の改修もされているようだ。 素人目には最近直したなどと気になるところはなく、昔からそこに佇む、歴史と風格を感じ

          ロンドンの記憶「α」美しい駅、St Pancras station 「St.」と書くんじゃないの?

          イタリアの記憶「ζ」サッカーを好きになるのは難しい。サン・シーロに行った帰り道のお祭り騒ぎを見てもなお。

          サッカーに興味のない人間がイタリアでサッカーをみたら何か変わったのか? サッカーを理解するのは難しいと思っている。 球を蹴りゴールに入れたら得点は入るので勝ち負けの瞬間という点ではわかりやすいスポーツ。 サッカーボール1つあればできるので、特別な道具もいらない。 ゴール。 そこに至るまでの戦術はわからないことだらけで。謎だらけである。 人数とポジションがある程度決まっているので、全ての攻撃パターンの数値化はできるのだろうが変数としての個体差がそれにかけ合わさる。ど

          イタリアの記憶「ζ」サッカーを好きになるのは難しい。サン・シーロに行った帰り道のお祭り騒ぎを見てもなお。