INFPは、外部に意識を向けると生きやすくなる
INFPの人は、よく病みやすいと言われています。
かつて、私は内省しやすい人間でしたが、意識を外部に向けることによって病むのが減っていくように感じました。
INFPの方は、内向的感情と外向的直感の組み合わせにより、どんどん思考が余計に展開していき内省に内省を重ねる病んでしまいガチかと思います。
INFPの人は、考え過ぎて行動に移せず、ずるずる悩み続けてしまうのかと思いますが、そればかりだと不健全になると思います
そんな私も、ぐるぐる考え過ぎてしまう癖がありました。自分のその思考に振り回され、ズルズル病んでしまいました。
周りにも余計な心配や不快感を与えてしまいました。
外部を意識して生活していくと、生きやすくなるのだと気付きました。
新しい場所を開拓したり、好きな映画を楽しんだり、社交する場を求めたり、人とのコミニケーションを楽しんでみる…のが良いかも知れません。
ですが、社交の場や人とのコミニケーションを楽しむのはストレスになる人も少なくないかと思います。
ここで重要なのが、外向的感覚(Se)を鍛えることだと思います。
外向的感覚(Se)とは、五感に敏感でそれをありのまま受け取り、外部の状況に敏感になる、瞬発力がある、行動力がありフットワークが軽い、現実から楽しみを見い出す心理機能です。
例えば、ドライブやツーリング、アウトドアやライブ、レジャーを楽しんだり、ディズニーやUSJと言ったテーマパークを楽しむ、新しい場所を開拓しそこの豊かな自然を堪能する、思いついたら即行動に移す、インスタ映えする行ったことのない店を探す、そこのお店の雰囲気や料理、スイーツ、お酒を堪能する、筋トレに励む、映画観る、ゲームを楽しむ、読書をする、オシャレを楽しむ、推し活をする、人間観察をしてみるなどです。
外部の情報から色々刺激を取り入れ、
物事をシンプルに考え、行動力を鍛えていくのです。
こうして見ると、外向的感覚(Se)が高い人達が病みにくい傾向にある理由が分かるかと思います。
INFPがESTPやESFPと相性が良いとされる理由に、ESTPやESFPが外向的感覚(Se)優位でそれが、INFPにとって良い刺激となっているからでしょう。
INFPの人は、思慮深く深い洞察力がありますが、その反面、病みやすくメンタルが弱い部分があります。
病んでしまうと、肝心な長所が潰されてしまい身動き出来ない状態に陥ってしまいます。
内省する時間を減らすように意識し、外向的感覚(Se)を鍛えることによって、生きづらさが軽減され豊かな想像力も養われるんじゃないか?と、思ってます。