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図書館行こ!な、記事。



閲覧ありがとうございます。今日は、図書館についてのコレアレを書いておこうと思います。


皆さんは、図書館は、利用されますか。
わたしは、noteに登録して、皆さんの記事を読むようになって、記事の中で、オススメされている本や、面白かったと感想を書かれている本を「読んでみたいな」と、思った時、Amazonではなく、図書館に行くようになりました。中学生の時、一時、図書館に通った思い出がありますが、それ以降の人間生活では、図書館は、行動範囲内にはありませんでした。


中学生の時、一時期、ドラえもんに出てくる出来杉くんみたいな男子とお付き合いする機会があり、その男子が、図書館でよく本を借りていたので、仲良くチャリで、行ったりしました。



実はのび太タイプだが、ムリをしていた。

「恋」とは、ちょっと自分の精神がイカれている
状態なんで、先ず、中学生の彼が市の図書館カードを持っていることに、

「この人!市民なんだ!凄い!!」

冷静に考えたら、自分も市民なんですが、大人しか持ってなさそうなカードを持ってるからすげぇなと
思ったのだと思います。親御さんが作ってあげたんだろなと、あとから、理解しました。


そして、本を戻す時も、棚の奥まで押し込まないで
他の人が取りやすいように、ちょっと手前で止めるんだよ。と、言われた時も、

「そうか!そうだよね!」

と、とんでもない国家機密を教えてもらった
一般人のように、厳かな気持ちになりました。


あと、出来杉中学生は、本を借りるとき、何故かわからないけど、決まって、一般開架されている本じゃなくて、書庫にある古めの本を、職員さんに、お願いして、借りてました。
まるで、通な人しか知らない、裏メニューを注文する海原雄山のようでした。



馬鹿は車に乗るな!




今、思えば、決まって書庫から、本を借りる中学生男子には、「ショコタン」とか、「ショコラー」とか、あだ名が、職員さんの間では、決まっていたかもしれません。

そんな感じの図書館デートでしたが、中学生の恋愛など、「雰囲気」恋愛なんで、大人になってからの
恋愛ほどに、信念などはなく、時が経って、出来杉くんとは学校も離れて、普通に知り合い程度の間柄になっていました。
必然的に、図書館とも、しばしのお別れになりました。



こんな感じ。

note界に、居座りアライグマのように、居着いたあとに、知らなかった作家さんや、作品を、探し、
お借りするのは、新たな知識の泉と余暇の楽しみに
なっていて、「図書館」って、いーなぁと思ったり
しています。
利用者が、「いーなぁ」と、思うためには、図書館職員さんの実務には感謝ですが、強力に必要なのは、本を自分んちに持ち帰る利用者側のマナーだと
思います。


気持ちよく多数の皆さんが利用できるように、マナーはお守りください。



ある日、図書館入り口のロビーの一角に、職員さんが、並べたであろう「ダメな例」の書籍が並んでいました。
近寄って見てみると、

本の中身に猫が引っ掻いたみたいな切り傷が
数ページに渡り、貫通していたり、

児童用のなぞなぞ絵本に、堂々と、クレヨンで
答えを書いたり、線引きして遊んでいたり、

めくったページに、茶色い油じみみたいな汚れが
付着していたり、


次に借りる人が、不快に思いそうな書籍ばかりでした。児童書籍などは、特に、人気だろうし、子どもさんに見せるときは、見守りがいるでしょう。
もしか、本に直に書いてしまった場合は、返却のとき、図書館に謝罪し、弁償なり、すればいいと思うのですが、ここに、敢えて、「晒した」かたちにしたのは、多分、

「借りた時から、こうだった」

と、借り主が、言い放ったからかなぁと思いました。謝罪して、弁済とかしていたら、職員さんも晒しはしなかったと思います。
職員さんも、返った書籍は、チェックしているだろうし、目だった傷や汚ればかりでしたから。


やはり、マナーとかモラルの問題だなと、わたしも
気を付けようと思いました。
うちには、ヌシ(猫)がいます。家には、ヌシ専用の
ツメ研ぎ、別名ソファーがありますが、本に爪を
たてないとは、わかりません。
ますます、ヌシには、わたしを無視してもらおうと
強く思いました。


しかし、今は、図書館にはラノベなども揃っていて、ますます、借りる人の好みの多様化に追いていくべく努力しているのだなと、思います。


最後に、出来杉くんは、年齢を重ね、どんな大人に
なったのでしょうか!


見逃した方もおられると思いますから(誰も気にしてない)、ご紹介して、終わりにしたいと思います。








ジャカジャン!!

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