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スヌーズ機能を手放す早起きが、最善なのだ!

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

早起き習慣を続けています。

早起き習慣を頑張っています。

早起きをするためには、前日の「飲酒がボトルネック!」ということで、
減酒も。

決断は、5秒で。

今回は、「5秒ルール」という本を読みました。

この本は、いろいろな決断や気持ちの切り替えの時に
「5・4・3・2・1」と心の中でカウントダウンをし、
「0」が来た瞬間に行動に移すというものです。

そうすることで、すぐに行動を映し、人生が好転していく。

ということをいろいろな視点から書かれた本です。

とても興味深いものでした。
いろいろな方の事例を取り上げているからこそ、
すぐに取り入れたい!と思えました。

2度寝は気持ちいい。でも…

この本の中に、早起きに関する記事がありました。

生産性を上げるには質のいい睡眠を取ることが重要です。ですが、睡眠の質と同じくらい起床の質も重要だということは、あまり知られていないようです。科学者による最近の研究で、スヌーズボタンを押して二度寝すると、脳の機能と生産性に悪影響を及ぼし、その影響は4時間にも及ぶことがあるそうです。

(中略)
2度寝中にスヌーズ昨日で目が覚めることは、90分~110分の睡眠サイクルの途中で目が覚めるようなものです。脳はまだ睡眠サイクルの途中で、すぐに目覚めれないものです。だから、ぼんやりと目覚めていくのです。(一了要約)
(中略)

その状態から脱して、認知機能がフル稼働できるようになるまでに、長くて4時間かかります。スヌーズの目覚まし機能で起きたときに、意識がもうろうとするのはそのためです。目覚めが悪いのは、睡眠不足のせいではありません。スヌーズボタンを押したときに、あなたのなかで次の睡眠サイクルが始まったのに、それを中断して起きたからです。

5秒ルールより

みなさんの中にも、2度寝を避けるために
スヌーズ機能を利用している方もいるのではないでしょうか。

私は、利用しています。

おかげで、起きるには起きることができたことも多くあります。

心の中で、
「スヌーズ機能、ありがとう!」と思ったこともあります(笑)

しかし、そのスヌーズ機能を使って起きることは、
脳の目覚めにはよくないのですね。

確かにぼんやりしますもんね。

2度寝では、眠気は取れない。

と言われたことはありますが、まさにそれですね。

本書では、だからこそ「5秒ルールだ!」となるわけです。

最後に…

今日は、「5秒ルール」を使って、いつもより少し早起きに挑戦してみました。
同じ時間に起きるなら、「5秒ルール」はいらないので。

5秒ルールだとおもしろくないので、
「4秒ルール」にしてみました。なんか著者を超えた感じが嬉しいです(笑)
そんな小さいところが、また私らしい(笑)

ただ、起きれたとき
「よしっ!俺、よく頑張った!」という爽快感は、気持ちよかったです。

早起きすると、起きる瞬間はつらいですが、こういう気持ちになれるのが
お得な感じがしますよね。

それでは、今日も充実した1日していきましょう!

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