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お正月のお餅を体に優しい「りんご餅」に
このマガジンでは、働く一人暮らし女性にオススメの「腸活ゆるレシピ」をご紹介! 決してお料理上手というわけではないけれど、だからこそ無理なくできるお料理で自炊を習慣化して、少しでも体にやさしい手料理を自分のために作ってあげる・・・ そんなきっかけになればと、私が日々ゆるーく作っている腸活にも役立つレシピを投稿します。
お正月のお餅の使いみち
「お正月のお餅、少しまだ残ってるけど食べ飽きてきちゃったんだよな〜」という方、いらっしゃるのではないでしょうか?
私も三が日は、お雑煮やぜんざい、きな粉をまぶしたり・・・といろいろ食べていたのですが、冷凍庫にはもう少々、在庫が・・・
そして、なんだか体に優しい甘いものが食べたい気分。そう思って今日は、お砂糖なしで作った「りんごのコンポート」を作って、「りんご餅」(←勝手に命名)にしてみました!
「りんご餅」の誕生秘話
「りんご餅」は、お餅を普通に焼いて、柔らかくなったところに、りんごのコンポートをかけただけ!なのですが、いつもとはちょっと違ったお餅の魅力が感じられて、なかなか美味しいです。
この「りんごのコンポート」は、簡単なのでよく作っていて、普段は「米粉のパンケーキ」の上にかけて、食べることが多いのですが、
パンケーキ→ワッフル→モチモチワッフル・・・と連想していって、「お餅もいけるかも?」と思いついたのが、今日の「りんご餅」誕生秘話です(そんなたいしたものではないのだけど、笑)
お砂糖なしでつくる「りんごのコンポート」の作り方
①りんごは皮をむいて、8等分したものを5ミリくらいの厚さにスライス。計量カップに、本みりんとお水を、1対1.5の割合で混ぜる(本みりんが100mlならお水は150ml)
②レモンの輪切り1枚の果汁をしぼって、りんごとともに小鍋へ。りんごがひたひたになるくらいまで②のみりん水を入れて、汁気がなくなるまで弱火でコトコト煮る(甘さが足りない時は、オリゴ糖を少々加えます)
③汁気がなくなって、りんごが透き通ってきたら完成!ジャムっぽいほうがお好きならブレンダーでペースト状にしても良いし、食感が残るほうがお好きならこのままでOK!私はペーストとそのまま、半分ずつにしました。
お砂糖フリーで腸活にも効果的!
甘いものが食べたいなーと思うとき、市販のものにはたいていお砂糖(白砂糖)が入っていて、ちょっと躊躇するのですが、これなら簡単だし、りんごの甘酸っぱさが引き立って私にはちょうどいい。そして「本みりん」は発酵食品ということで、腸活にも効果的!
無理なく簡単にできる腸活習慣、ご参考になれば嬉しいです!