カフェインで脂肪燃焼
こんにちは！
八幡西区にあるパーソナルトレーニングジム
LiB～Neutral～トレーナーのミツコです☆
今日は、カフェインについてお話していきたいと思います。
カフェインと聞くと…
コーヒーや紅茶、緑茶などが思い浮かぶかと思います。
そして、カフェインは眠気覚ましによく使う事が
多いものというイメージがあるのではないでしょうか？
まず、なぜ眠気が飛ぶのかを説明します。
脳の中で働く睡眠物質のひとつにアデノシンというのがあります。
アデノシンは、よく聞く眠りに効果的と言われている
GABA作動性神経を通じ、脳の活動を抑えたり、ノンレム睡眠の中枢に働き
脳全体を眠らせたりする働きがあります。
アデノシンが脳に溜まれば溜まるほど眠気が強くなります。
なので、GABAを摂取すると眠りがよくなると言われている一つです。
カフェインは、このアデノシンが細胞に作用することを邪魔する働きがあります。
また、脳に刺激を与え少しハイな気分にもする覚醒作用もあります。
しかし、カフェインにはそれだけではなく
筋肉を強くしてくれる作用があります。
筋肉がパワーを発揮するときにはカルシウムイオンが
働くのですがカフェインにはそのカルシウムイオンを
増やすことができ普段よりもパワーを出しやすくすることができます！
さらに！
嬉しいことにカフェインには脂肪燃焼を
促進する効果があります。
体脂肪を分解（減らす）するときというのは
脂肪細胞が分解されて、脂肪酸が血液中に出てきます。
カフェイン摂取をすると、分解能力が強くなります。
イマイチぴんときませんよね…
簡単に説明すると…
カフェインを摂取すると基礎代謝率が３～１１％あがると言われています。
基礎代謝率があがるということは、普段の動きでも
ぽかぽかする動きになるという事です。
そして、摂取するカフェインの量が多いとその効果も上がると言われています。
え、じゃぁ1日の水分は全部カフェインが含まれているのを
飲めばかなり痩せやすくなるの！？となりますが…
カフェインは利尿作用や睡眠を妨げる効果があります。
なので、カフェインを飲むタイミングが大事になってきます。
【理想のカフェイン摂取タイミング】
・朝（活動前に）
・トレーニング前
ホットの場合 ３０分～１時間前
アイスの場合 １時間前～２時間前
【控えた方がいいタイミング】
・寝る前（寝る4時間前までには摂取するのをやめる）
・お酒などを飲んで肝機能が落ちている時
・妊娠中
使い分けをすると今よりも効率よく脂肪燃焼が
望めるかと思います！
コーヒーを飲む場合は、砂糖やミルクを入れずに
ブラックをオススメします☆
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