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社会人1年目の君に贈る言葉|学生と社会人の大きな違いとは

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
4月、多くの学生さんが社会人になりました。

学生と社会人の大きな違いは、学生はお金を払って学んでいました。
社会人は、社会から会社からお金を頂くわけです。
ですから社会人は、社会に貢献、会社の理念に共感をすることです。

社会貢献、顧客満足という言葉があります。
お金は「満足していただくから、お金を支払ってもいいと思ってもらえるから」頂けることなんです。ここが今までの学生の時と大きい違いです。
どうやったらお金をいただけるのか・・・。

考えればわかりますね。
簡単なことなのです。
ですが、多くの人はこれができません。

学生だったから仕方がないのですが、社会人は学ぶ場ではなく、実践をする場です。何も知らない、分からないのは当然ですが、教えてもらったことは全て実践をしなくてはなりません。

「知っているだけ」というのは学生で終わりです。
これが社会人としての、心得の一歩目です。

会社は、組織で成り立っています。
仲間、チームワークということについても、考えて行動をしなくてはなりません。

これが嫌であれば、会社員は辞めて自営として働く。
建築業界で言えば職人、親方だと思います。
(偏見かもしれませんが、私は職人さんは自立、独立をしたいから会社員という道を選ばなかったと思います)

自分一人で、なんでもできるなって思わないこと。
チームは支え合って成り立っていること。
支えてもらっていることに「感謝」の気持ちをもつことが大事です。

学生時代は、親や家族に支えてもらって今日まできました。これは事実です。
社会人となった今は「支えていく」という意識を持たなくてはなりません。

支えるということは、感謝をすることができるから、支えようって気持ちが芽生えるはずです。

感謝をする気持ちが芽生えれば、お客様が来場してもらったことにも感謝をし、 その行動に応えようと思うようになれば、次に何をしようかという行動が生まれます。チームに対しても 自分は何ができるのかって 考えての行動になります。

とにかく、与えられてきた時間は終わりです。
社会に出たら、社会人は与える側になるのです。

あーー。
30年以上前、4月1日に、スーツにネクタイを締めて、サラリーマンベテラン戦士の親父に、自慢げにネクタイ姿を見せて「俺も立派になったでしょ」と言った時の、親父の苦笑いの顔は今でも忘れません。

最後までお読みいただきありがとうございます。気に入っていただけたら、スキを押していただけると嬉しいです。

★エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。

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