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アドバイスをすると嫌われる

こんにちは。江夏岳です。

あなたは、頻繁にアドバイスをしていませんか?


もし、そうだという場合、注意しなければなりません。

良かれと思ってやっていることでも、

相手はうざい、鬱陶しい、聞きたくないと思っているかもしれません。

また、最悪の場合、相手に嫌われてしまう可能性があります。


そのアドバイスは求められていない

私は基本的にアドバイスをしません。

■アドバイスを求められている場合

■アドバイスをして状況を変えなければ周りが不利益を被る場合

これらのことを除いては、アドバイスをすることはほとんどありません。


また、アドバイスという形ではなく、

良い時は褒める、

という手段を取っています。

これにより、

「良い時は褒められるけど、私が違うと思っている場合は、何も言われない」

と相手が察するので、

誰も傷つかないようになっています。


状況にもよりますが、

改善した方が良い場合は、

求められない限りは、口を出さないようにしています。


偉そうに、「こうすべきだ」、「ああすべきだ」、などと、

私が求められずアドバイスをすることはほとんどありません。


アドバイスをする人は嫌われる

なぜなら、良かれと思ってしてあげたアドバイスでも、

相手に求められていないことがあるからです。


「このやり方でいい」と思って突き進んでいる人にとって、

改善や反対意見になるようなアドバイスは、

迷惑以外の何物でもない場合があります。


また、求められていないのにアドバイスをすると、

相手が聞いていなかったり、

余計なお世話だと思われたり、

最悪の場合、嫌われてしまうこともあります。


これでは、アドバイスする側にとっても、

される側にとっても良いことではありません。


アドバイスをするのはお互いの時間と労力が無駄になる上に鬱陶しい存在に思われる

例えば、私は学生の頃にバスケットボールをしていたのですが、

良かれと思って後輩にしたアドバイスは、時を経て、

「あの頃の先輩、うざかったっすねー」と言われる始末。笑


私は求められていないアドバイスを、

後輩の時間と労力を奪い、行なっていたのです。


当時は先輩である私に直接言えなかったけど、

後輩的には、いい迷惑だったということを教えてもらいました。


アドバイスをするならば・しなければならない時

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それでもアドバイスをしなければ、

という時には、

以下のことを確認した上で行うことをオススメします。


■相手から求めているか

→ 余計なお世話、アドバイスの押し売りはしない。


■あなたはアドバイスをする立場にいるのか

→ あなたが先生やマネージャー、上司など、相手をアドバイスする立場にいるかを確認する。


■きちんと「正解・不正解」があり、相手が不正解を選んでいる場合

→ 不正解ということが明確な場合、アドバイスを聞き入れてもらいやすい。

何より大事なことは相手がアドバイスを欲しているかどうかということ


これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。


江夏 岳

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