未来のために、私が買い物をするときに考えていること
できるだけ少ないモノで暮らすために
なるべく買いすぎない生活をしていますが、
日用品など必要なものを買うときでも
ゴミになるものを少なくできたらと思っています。
今回は、私たち30代ふたり暮らし夫婦が
お買い物のときに意識している
ちょっとしたポイントをまとめてみました ✍︎
◌ 手放すときのことを考える
モノを買うときは、使うときのことだけでなく
・どうやって捨てるのか
・捨てる以外の手放し方はないか
といった使い終わったあとのことを考えます。
ずっと使い続けられるモノだとより良いですが、
だいたいのものはいつか手放すときが来るので
買うときに出口のことまで見通しておくと
環境にもやさしいモノ選びができる気がします。
・使い切りサイズがうれしい
食料品でも化粧品などの消耗品でも、
なるべく使い終わってから捨てられるように
できるだけちいさいサイズのものを選んでいます。
とくに化粧品はあれこれ買うと使いきれないので、
色がたくさん入っているパレットは避けたり
お気に入りのものをリピ買いしたりするなど
使わずに捨てることがないようにしています。
( それでも合わないときできるだけ捨てずに
メルカリなどでお譲りしています )
以前にもご紹介したナナチュラルさんは
使い切った容器の回収をしていただけるので
よりゴミを減らせてうれしいです。
・料理のゴミはコンポストですっきり
料理のときに出る生ごみを処理するために、
わが家ではフードサイクラーという商品を
利用しています。
こちらのよいところは、
生ごみを入れてスイッチを押すだけで
乾燥・粉砕の処理まで自動でしてくれるので
時間も手間もかからずありがたいです。
けっこう大きくて存在感があるのと
価格が高いのがデメリットではありますが、
わが家の買ってよかったものでも上位です。
私たちが住んでいる自治体では、
コンポストした堆肥を持ち込むと
有料のゴミ袋などと交換してくれるので
そこもうれしいポイントです ◎
◌ ゴミを出さない買い物のしかた
袋やパッケージなどのプラスチックゴミが
なるべく出ないような買い物のしかたも
意識しています。
・マイバッグ・マイバスケットを使う
数年前にゴミ袋が有料化して、
買い物のときにビニール袋をもらうことは
もうほとんどなくなりました。
食料品などたくさん買い物するときは
買い物かごを持って行きます。
いつもレジの店員さんが丁寧に、
きれいに詰めてくださるのですごく助かります。
コーナンというホームセンターで買った
真っ白なかごを使っているのですが、
部屋に置いてもインテリアの邪魔をしないので
いまのお気に入りです。
・環境にやさしいお店を利用してみる
ベア・ジョンソンさんの
「ゼロ・ウェイスト・ホーム」を読んで、
量り売りという方法を知りました。
( パッケージに詰められたものではなく、
必要な分を持ち寄った容器に詰めてもらうなど )
京都にあるZERO WASTE KYOTOは
自然食品・生活雑貨を取り扱うお店で、
グラノーラの量り売りなどもしていただけます。
毎日のお買い物は安くて便利なスーパーを
利用させていただくことが多いですが、
ときには環境に配慮したお店でのお買い物も
取り入れていけたらなと思います。
⊹ ⊹ ⊹
今回は、ふだん私が取り入れている
未来へ繋げる習慣についてまとめてみました。
毎日の買い物でできる工夫を考えてみたり、
すこし余裕があるときに
環境にやさしいお店を利用してみたりと
身近なところからでも自分にできることを
探していけたらいいなと思います *
⋱ 読んでいただきありがとうございました ⋰
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