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レモンパンナのお気に入りnote

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勝手にお気に入りにさせていただいているnoteさんたちです。
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#エッセイ

ポンコツの「まま」で生きたい人のための本ができました。

わたしは、どうしようもなくポンコツです。 そう言うと、「ポンコツな人は本を出せないぜ」と言われるけど、自分がポンコツだと思ったらポンコツだと思うんよ。自分がブスだと思ったらブスなのと同じ(ひどい)です。 ポンコツにもいろいろあって、「俺のほうがポンコツだ!」と張り合いたいわけじゃないのでとりあえずそんな感じで話を進めるよ。 わたしの場合、そもそも、「社会に出る」ということが何なのかよくわからなかった。ESが書けず、面接も寝坊ブッチしたりして就職活動がうまくできずに落ちま

名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った

自慢じゃないけどネットストーカーが得意。彼氏の元カノのインスタグラムとか秒速で見つけちゃう。マジで自慢じゃないです。このあいだ、友人がVJをやっているというので1分でそのVJユニットのツイッターアカウントを特定して送り付けたら「ネトスト1級?」と聞かれた。粘着質の賜物ですわよ。 まあそれにしたってアカウント特定にはある程度の手がかりが必要になってくる。名前、居住地、出身大学、エトセトラ。なんらかのヒントが無いとさすがに難儀。別に特別な技術があるわけでもないし、本当にただ粘着

「無理だもん」から「なんとかなるっしょ」と思えるようになるために

割とすべてのことに対して「なんとかなるっしょ」と思う傾向にある。そして、「なんとかなるっしょ」と考えられると、生きるのがラクになると思う。 世の中には心配性の人がいるが、わたしだって別に全方位に対して「なんとかなるっしょ」と思っていたわけじゃない。 ただ、生きていくにつれて徐々にその領域が広がっていて、どの事柄に対しても割と満遍なくそう思えるようになっていった。 そして、「なんとかなるっしょ」思考は身につけることができる。 そのためにやれることは、「なんとかならなさそ

ライターになりたいなんて言えない

もっと何かを書くことがしたいと思った。 #1ヶ月書くチャレンジ に取り組み、1か月半かけて30テーマの文章を書いてきた。 書くチャレンジが終わる頃には、もっと書くことをしてみたい、ライターになってみたい気がしていた。 なってみたい気がする……であり、その時は明確に、ライターになりたいと自信満々に発言できなかった。 その理由はおそらく、まだ決意表明をするだけの経験も学習した結果の知識もないから……など。言い訳だと言われてしまうかもしれない。 できるか分からないことに対

にがてでつかれるんだけど、スキなことをやってみた。

得意でなはい 器用でもない でも嫌いじゃない そんな作業、ありませんか? 私は 人と接すること が苦手です。 でもそれは、人が嫌いなワケではないのです。 初めての人のことを知るのは楽しいし、 慣れ親しんだ人とお話しするのも楽しい。 楽しいのだけど、 とてもエネルギーを使う。 だから、楽しいけれど、とっても疲れてしまうのです。 今日は会社をお休みしていました。 理由は ・働き方改革により会社の方針で2か月に1回有給を使うことになったから ・昨日、傾聴講座に

「モーニングページ」のススメ。毎朝30分3ページ書く私のやり方

2019年8月から始めた「モーニングページ」。毎朝3ページを書く、いわゆる朝日記的なもので、ついに17冊目に突入しました(パチパチ)。※2021年2月時点 ←2022年も継続中です! ←2023年もゆるっと継続中です! その記念に、といっては何だけど、個人的に考えた「モーニングページって、こういうこと」をまとめて紹介したいと思います。 2024年8月でモーニングページ歴5年目突入しました! 日記の延長で毎日更新しているはてなブログに、現在の習慣について書いているのでぜひ

自分を守る決断をすること。

『あなたを守れるのはあなたしかいない。』 昔会社の先輩に言われた言葉。 当時システムエンジニアとして働いていたわたしは、ハードワークで心も身体も疲弊していました。 今なら考えられないけれど、残業時間100時間超えは当たり前で、終電に間に合わずタクシーで家に帰ることもありました。(当然自腹😱) 何をやってもうまくいかず空回りで、成功体験なんて本当にゼロに近い… それでもなんとか踏ん張っていたのは、仲間に恵まれていたから。 年次に関わらず仲良くしてくれる人がいっぱいいたし、

【私は私を幸せにする】

旦那と入籍をして、今年で13年目を迎える。5年ほど付き合って結婚したので、トータル18年も一緒にいる。私が実家で過ごした年数を越すくらい一緒にいたんだなぁ、と感慨深くもある。 当たり前だが、好きで結婚した。愛し合ったうえで一緒になった。おそらく旦那の側も、そのときの気持ちに偽りはなかっただろうと思う。 どこですれ違ったのか、思い返せば行き当たるのは、やはり妊娠がきっかけだった。入院するほど酷い悪阻になったとき、私は家事が全く出来なくなった。その頃から、彼の不満が少しづつ積

ワタシの好きな、私で生きる。

皆さん初めまして! 40・50代女性限定コミュニティ、主宰者のキョウコです。訪問ありがとうございます。そして、もしあなたが40・50代女性であれば、 『おめでとうございます!ようこそ!!』 「…え?何が?」 そうですよね。意味分からないですよね。 ただ、こちらに訪問したアナタは、今を変える、そして今よりもっと素敵な自分、楽しいコトに出会うチャンスが目の前にあると思ってください。 「何を大げさな…」お気持ちは分かります。 もしこの言葉を私が3年前に聞いていたら、「…った

noteに『書きたい』と思えた本との出会い!

私は文字で表現して伝えるのが苦手でした。 それは、 ①ちゃんと書かなければと緊張する ②文法が弱い事に自信がある ③知っている漢字量が乏しい ④本を読んだ記憶が薄い ⑤おばさんコミュニケーションが得意 ⑥自分のありのままを出せない ⑦否定されたくない ⑧・・・・・・・まだまだあるが、省略 こんな自信満々に書けないことが書けた。だからもうすぐ60代になろうとしていても、書いている人を横目で見て、全く書けないでいた。 そんな私に、救世主の本と出合えた。 そ

人生の転機は、目の前にあった

ありのままの自分を全面に出して生きようと決めた、人生の転機を書いた記事です。自己紹介でもあります。 私の家族は、4人です。 80代障害者1級・介護3級の車椅子の義母。90代持病持ちのヨロヨロした義父。そして60代精神障害者2級の自分の世界に夢中な私の夫。 質量のある出だしになってしまいましたが、私以外は持病持ちの高齢者と障害者になります。つまり健常者は私だけです。年月とともにプラスされた環境でしたが、私はそんな家庭環境が嫌でした。だから自分事に捉えたく無く、どこか他人事

自己肯定感の低い自分からの脱出

私は人からはそう見られませんが 自己肯定感がとても低い人間です。 その為にとても生きにくいことが今までたくさんありました。 自分に自信を持つためにやったこと私は自己肯定感がとても低いのです。 それを自分自身で認められず無理ばかりしていました。 ですから生きにくい毎日でした。 自己肯定感が低いからこそ その自己肯定感を高める為に 自分に自信を持ってみたい 人にすごいと言われたい その思いがどこかに隠れていました。 友人に誘われてミセスコンテストに応募したこと

物事に過剰に反応して気疲れしている人へ

悲しいニュースが流れたとき、友人が活躍したと聞いたとき、噂話を聞いてしまったとき、いつも過剰に反応してしまうじぶんがいる。 身近な人や好きな芸能人が亡くなったときは、その日はなにも手につかない。まるで世界が終わったような感覚。もうその人を見ることはないのかと思うとやり切れなくなる。 「いちいち気にしすぎだよ。過剰に反応しすぎると疲れない?わたしには無理だ」 とある友人と話しているときに、こんな言葉をかけられた。 たしかに物事にいちいち反応するのは疲れてしまう。そして、

ツイ消しをやめようとおもう。

きのう、ふとこんなことを思った。 そして、タイトルのような想いに至った。 これまでの僕は、正直「いいね」や「リツイート」を欲していた。そのため、いわばカッコつけて「上手いこと」や「有益なこと」を投稿しており、思うような反応がなければ、ツイートを削除することも少なくなかった。 また投稿する瞬間に「これはイケるぞ」と思えたツイートも、時間が経って見返すと“そうでもなく”感じられ、急に恥ずかしくなって削除するということも結構あった。 しかしその、結果として「他人から興味をも