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レモンパンナのお気に入りnote

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勝手にお気に入りにさせていただいているnoteさんたちです。
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#フリーランス

ポンコツの「まま」で生きたい人のための本ができました。

わたしは、どうしようもなくポンコツです。 そう言うと、「ポンコツな人は本を出せないぜ」と言われるけど、自分がポンコツだと思ったらポンコツだと思うんよ。自分がブスだと思ったらブスなのと同じ(ひどい)です。 ポンコツにもいろいろあって、「俺のほうがポンコツだ!」と張り合いたいわけじゃないのでとりあえずそんな感じで話を進めるよ。 わたしの場合、そもそも、「社会に出る」ということが何なのかよくわからなかった。ESが書けず、面接も寝坊ブッチしたりして就職活動がうまくできずに落ちま

本を出版したら、ポンコツなのに圧倒的な信頼度を得ちゃった件

「本を出版したことで、何か変わったことはありますか?」という質問を定期的にいただくので、今日は本音を話してみようと思います。 現在出版をしてから半年ちょっとぐらい経つけど、実際に生活が劇的に変わったかといえばそういうわけでもないです。 ぶっちゃけますと、基本的には良い変化ばかりですが、たったひとつ、大きな弊害が生まれましたのでそれは記事の最後のほうにて…。 まずは良いことから。 初対面の人から信頼されるようになったやっぱり1番はこれ!!!(笑)いやどんだけ信頼されてな

「お金」は好きだけど「お金を稼ぐこと」にはそこまで興味が持てないあなたへ

「お金が欲しいと思っているのに稼げていないなら、お金を稼ぐのが下手なだけだよ」 とある事業家っぽい人がそんなふうに言っているのを聞いて、私はすこしムッとした反面、じわじわと、ああ、なるほど…なるほどなぁ……と、自分のこれまでの色々なことが腑に落ちたのであった。 自分のこれまでの仕事の選び方を振り返ってみると、できるだけ沢山お金が欲しい、と思いながらも、給料や報酬だけではなく、やりがいとか、自分の強みとか、自分の経験とか、責任の大きさとか、色々考えて選んでいた。 お金が欲

「無理だもん」から「なんとかなるっしょ」と思えるようになるために

割とすべてのことに対して「なんとかなるっしょ」と思う傾向にある。そして、「なんとかなるっしょ」と考えられると、生きるのがラクになると思う。 世の中には心配性の人がいるが、わたしだって別に全方位に対して「なんとかなるっしょ」と思っていたわけじゃない。 ただ、生きていくにつれて徐々にその領域が広がっていて、どの事柄に対しても割と満遍なくそう思えるようになっていった。 そして、「なんとかなるっしょ」思考は身につけることができる。 そのためにやれることは、「なんとかならなさそ

noteはじめました【自己紹介】

はじめまして。 最初の投稿では自己紹介をしようと思います。 お時間ある方はぜひお付き合いください。 現在のわたし 心身ともにボロボロになったわたしはブラック企業から放り出されて、半強制的にフリーランスになり、今では主に経理関係の業務を受託して在宅で仕事をしています。 収入源の分散化を目標にいろいろな副業の定番を試してきました。 継続するための仕組み化ができず、少しの成果が出たところで辞めてしまいなかなか続けられていないことが課題です。 これからはひとつあたりの委

僕がフリーランスを辞めたわけ

僕は29歳から31歳までの約2年間、フリーの独立マーケティングコンサルタントとして仕事をしていました。 理由は、20代の目標が「独立すること」と「年収1,000万円稼ぐこと」だったから。「起業」なんて大それたことはまったく考えておらず、士業の人に多い「独立開業」を目指していた。 当時の僕は、「自分以外の社員を雇うなんてとんでもない…!人の人生に責任を持つなんて、こんな小兵の俺ができるはずがないし、なによりも怖い!正社員じゃなく、たとえアルバイトでも、自分以外の人の給与を安

自分との約束を守る

僕は今noteを毎日更新するというチャレンジをしていて、自分が納得いくまでやり続けることを自分と約束している。 僕の周りには毎日何かを積み上げている人が多い。毎日更新といえばりょうかんさん@ryokan_1123や歩さん@ayumukizuを思い出す。そんな彼らの姿に感化されて、僕はnoteで毎日更新をすることにした。 大御所で言えば、UVERworldのTAKUYA∞さんは、毎日10km走ることを自分と約束しているそうだ。雨の日も関係なく走る。LIVEの前も大晦日も変わ

フリーランスに向く人、向かない人。

「フリーランスに向く人の条件とは?(どういう人は向かない?)」ーーフリーランス女性と企業をマッチングする会社を経営しているので、取材や講演でよく質問されます。 フリーランスで活躍する方々を見ていると、たしかに売りになる専門性やスキルに加えて、いくつかの共通項があるように感じます。コミュニケーション力、成果にコミットする力、顧客や市場のニーズを把握する力・・・。 先日、慶應義塾大学の高橋俊介先生と、私が理事をしているフリーランス協会の理事で、冒頭の「フリーランスに向く人、向

好きだからこそ信者にならない

「信者気質」のことこの間こんなnoteを書いた。 著名人やインフルエンサーなんかの有名人を信奉して「〇〇信者だから」のように言うことに違和感を感じている。 素晴らしい!と感じることと、「信者」になることは違う。 尊敬する友人がいるとして。 その友人に「わたしは信者だから」と言うと、突然距離ができてしまう気がする。 好きだからこそ対等でいたいわたしは(ときどき友人には話すけれど)大好きなアーティストが何人かいて、でも決して彼らのチェキ会や握手会には参加しない、と決めてい