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脂質代謝を上げるには?※登山でも役立つ①
前々から、うすうす気づいてはいたんだけど、今回の南八ヶ岳の登山で確信が持てたことがある。
わたし、脂質代謝が高いかも、ということ。
※医学的根拠なく、個人の感想日記です。
脂質代謝とは
ざっくりいうと、運動する時などのエネルギーを、糖質からではなく、体に蓄えている脂肪を燃やして得る代謝能力のこと。
糖質はすぐにエネルギーに変わるけれど、燃焼も早くて持続しない。
脂質を燃やすことができれば、長く力強くエネルギーを持続することができる。
主に、長距離ランナーとかエンデュランス系のスポーツをやっている人はこの脂質代謝をいかにうまくできるか、気にしている人多いと思う。
また、ダイエットにもこの脂質代謝がキーとなる。
少ししか食べてないのに太ってしまう人、すぐお腹がすいてしまってヘロヘロになってしまう人、とかは、自分の体脂肪を燃やす能力が低いのでエネルギーを糖質に頼っている兆候なのかな、個人的に思う。
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脂質代謝が高いと
バテにくい
痩せやすい
お腹が減っても、ヘロヘロで力が抜けたりしない
つまり、日常生活でも結構便利な体というわけだ。
長く速くマラソンが走れる、と言われている。
わたしはマラソンは走らないのだけど、登山をしていても、人よりバテにくいな、と気づく。
いわゆる、シャリバテというのが起こりにくいのでは?と個人的に思うし、人よりも少ない食料と水で行動し続けることができる。(もちろん、多めに持っていくけど)
汗を異様にかくのは、単にオーバーフローしているだけ
よく、汗を異様に、大量にかいてしまう人を見て、
「代謝がいいんですね。」
とお世辞を言う人を見かけるけど、異様に大量に汗をかく場合は、代謝が良いのではなく、オーバーフローしているだけで体内の水分と電解質が外に出て危険だと思う。
熱中症などにもなるリスクが高まる。
それでいて脂肪を燃やしているわけではないので、汗を大量にかいても、痩せない。
結局、痩せるためには脂質代謝を上げることがキーになると個人的に思うんだけど、どうしたらいいか?次の日記で考察しようと思う!
②に続く。