sunny25

中小企業診断士。銀行での経験を活かし、中堅中小企業の経営のお手伝いをしています。地域貢献、エリアリノベーション。

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最近の記事

街をアート会場に

東京都内でハザードマップで真っ赤かなエリアのひとつ。墨田区である。 戦前の建物がまだ残るエリアで、空襲から奇跡的に逃れた場所でもある。 スカイツリー、浅草も近く、大手マンションデベロッパーを中心に次々に新築マンションを供給している。 街を歩くと、戦前からの古い建物が残り、個性的な個人店も多い。バックには近代的なスカイツリーがそびえたつ。今と昔が混在する、そんな場所だ。 古い建物を壊すのではなく、活かす方法を模索し、改修された建物をアーティストや飲食など事業者に貸すこと

    • 今日を刻み込む

      一日三行日記なるものを勧められた。 自分の過去の心境や出来事を未来に振り返ることができるためだ。 この手のものは過去にもチャレンジしたが、続かない。 紙の日誌を購入したが、自分の字が下手であったり、語彙力のなさに、嫌になるのだ。忘れてしまうこともある。いつしかなかったことになってしまう。 アプリでチャレンジしたことあるが、データの容量やスマホ買い替え時に頓挫することが多かった。 今回はwebで10年日記なるものを見つけた。 誰かに見せるためではないから、紙である必要

      • アウトプットできているか?

        資格試験の大切さはよく言われているが、社会人にとって、勉強時間を確保することは大変である。資格によって必要とされる時間は異なる。 (宅地建物取引士は300時間、中小企業診断士は800時間) 読書、資格勉強などはインプットである。資格勉強にはインプットもアウトプットも必要な部分はあるが、資格を取ったからすぐに実務で「できる人」になれる、というわけでもない。資格を取ったからすぐに「自信」にかわるわけでもない。資格勉強はインプット側に入ると前提とする。 インプットとアウトプット

        • 実績、経歴を定期的に記録する時間をつくることの大切さ

          企業経営者、フリーランス、転職したばかりの方は、経歴や実績を記録する機会はあるかもしれない。サラリーマンの方なら昇進試験や面接に臨むときかもしれない。 3ヶ月、6ヶ月毎に、取り組んだ案件、苦労したこと、やりがいを感じたこと、まとめることをおすすめしたい。 1日はあっという間に過ぎてしまう。案件が終わったときに、ふと瞬間的に振り返ることはあっても、記録を残すために振り返る機会は意図的に設けないと出来ないと思う。 45歳定年制で話題になったサントリー。 年齢は関係なく、変化

          まちを活性化させるのは不動産屋の役割?

          地域活性化というキーワードは何年も前から聞く言葉である。 大手デベロッパーが駅前を再開発する、行政が区画を整理することで、大きな人とお金の流れを生み出すことはできる。そして、メディアによる情報発信も期待できる。 大手にしかできない手段ではあるが、そのやり方を日本の全ての地域で同じようにできるかといえば、限界がある。 別の手段として、「京都」「箱根」「金沢」、所謂、観光名所であれば、ランドマークを中心とした名所をもって人を集めることができる強みがある。 大手による資本、観

          まちを活性化させるのは不動産屋の役割?

          中小企業には「環境づくり」が必要だ

          最近、中小企業の生産性の低さを指摘する記事をよく見かける。 例えば、デービット・アトキンソン氏は、2019年9月発売した著書「国運の分岐点」で、中小企業の生産性の低さを指摘している。中小企業を合併させて、企業規模を大きくすることで、設備投資を増加させ、生産性の高めて、結果として賃金上昇を目指すべきであると述べている。 国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか (講談社+α新書) | デービッド アトキンソン |本 | 通販 | Amazon しかし、ア

          中小企業には「環境づくり」が必要だ

          仕事は2つのタイプしかない?

          昔、自分が就職活動で悩んでいた時のこと。 父親から言われたことがある。 「仕事には、2つしかない。」 「つくる人と売る人」 つくる人、、、工場で働いている人、料理人。 売る人、、、アパレルの店員。 学生時代の自分は、それを聞いて、そんなイメージを思いついたのだ。 選ぶのなら、どちらなんだろう。 なにをつくっていいかわからないし、売る人なのかな? 採用面接に臨むのであった。 あれから時代は過ぎたが、今の世界はどうだろう? 今ではITを扱うコンサルタントやユーチューバーがい

          仕事は2つのタイプしかない?

          中小企業診断士になるまでの道のり    ~一次試験突破まで~

          中小企業診断士試験は恣意的にコントロールされている? 経験者としてわかったこと、言い方はわるいが、恣意的に毎年各科目の簡易度が調整されていることである。 3年間に7科目すべてに合格すれば、2次試験の受験権利が得られるため、 3年間難易度が高い科目があると、合格にたどり着かないことになるのだ。 そのため、蟻地獄にはまらないように作戦を立てて臨む必要がある。 平均点が40点を下回ったこともあるのだ。毎年、どの科目が難化するのか、誰にもわからない。 今となれば、過去の平均点を7科

          中小企業診断士になるまでの道のり    ~一次試験突破まで~

          中小企業診断士の道のり  チャレンジのきっかけは突然に

          最近よく耳にするリカレント教育。 きっかけは前職の人事部長との人事面談でのことだ。 当時、リカレント教育なんて言葉も知らなかったし、 振り返るとあのときリカレント教育の入口にいたんだろう。 こうして中小企業診断士の資格取得にチャレンジすることとなったのだ。 学生時代はろくに勉強していなかったし、資格取得まで4年を要してしまったが、そんなことは想像もしていなかった。 資格の学校にいって、足掛け10年なんて人もいれば、一方で1年で取れてしまう人もいる。どちらも執念なんだろう

          中小企業診断士の道のり  チャレンジのきっかけは突然に

          植林に繋がるSDGs

          最近、やたらとSDGsという言葉を聞くようになった。 SDGsはすごく大事だけど、何事も続けることが大事だと思う。 今年になってからはじめたことがある。 インターネット検索をすると、平均45回の検索で、1本の木の植樹に貢献できるという検索エンジン。それは、「Ecosia」(エコシア)。ちなみにアプリもある。Ecosia - the search engine that plants trees ドイツで開発された検索エンジンアプリ「Ecosia」。インターネットで検索す

          植林に繋がるSDGs

          noteを始めようと思います

          ストーリー立ててnoteすべきかもしれませんが、 なかなかまとまらず。 現在、進行形であるプロジェクトもあったり、 最終的なスタイルはこれから、形となっていくと思っています。 大事なことはしっかりと発信していくこと。 これからお付き合いいただけると嬉しいです。 1.そもそも何をしているのか 2.これからnoteしていくこと 1.そもそも何をしているのか  都内を中心に中小企業診断士として、「衣食住」を通じて、地域貢献しています。  約15年勤務した銀行で培った経営

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