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街をアート会場に
東京都内でハザードマップで真っ赤かなエリアのひとつ。墨田区である。
戦前の建物がまだ残るエリアで、空襲から奇跡的に逃れた場所でもある。
スカイツリー、浅草も近く、大手マンションデベロッパーを中心に次々に新築マンションを供給している。
街を歩くと、戦前からの古い建物が残り、個性的な個人店も多い。バックには近代的なスカイツリーがそびえたつ。今と昔が混在する、そんな場所だ。
古い建物を壊すのではなく、活かす方法を模索し、改修された建物をアーティストや飲食など事業者に貸すことで、地域に新しい商圏が生まれる。雇用もそうだ。
地方創生というと、関東以外をイメージする人も多いだろうが、都内にも頑張っているエリアはあるのだ。
墨田区の八広、京島、立花というエリアを中心に、古い建物を改修する活動がはじまっている。
運営主体は国でも都でもない、個人なのだ。
正確にいうと財団。
とにかく言えることは「パワーがないとできない。でもそのパワーは人は吸い寄せられていくのだ」
詳しくは以下を参照してほしい。
ここにしかない風景を続けたい! すみだの下町で今までにない財団をゼロからつくるプロジェクト - クラウドファンディングのMotionGallery (motion-gallery.net)
現在、10月1日から一か月間、町をアート会場にした「墨田EXPO」が開催中。すみだ向島EXPO 2022 (sumidaexpo.com)
午後18時を告げる夕刻のヴァイオリンの音色も楽しみのひとつだ。
今日はどんな音色が聴こえてくるだろうか。