アウトプットできているか?
資格試験の大切さはよく言われているが、社会人にとって、勉強時間を確保することは大変である。資格によって必要とされる時間は異なる。
(宅地建物取引士は300時間、中小企業診断士は800時間)
読書、資格勉強などはインプットである。資格勉強にはインプットもアウトプットも必要な部分はあるが、資格を取ったからすぐに実務で「できる人」になれる、というわけでもない。資格を取ったからすぐに「自信」にかわるわけでもない。資格勉強はインプット側に入ると前提とする。
インプットとアウトプットには最適な黄金比がある。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7
自分自身も中小企業診断士を取得したが、すぐに顧客の前で成果を出せるわけではなかった。
ヒアリングする力、提案する資料づくりなど、頭ではわかっていても顧客に満足してもらうためには、経験(場数)が必要となってくる。
人に資料を用いて説明する、新しい切り口を生み出す、noteで情報やアイデアを発信する、これもアウトプット。
日々、アウトプットに繋がっているのか、意識してやってみようと思う。
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