仕事は2つのタイプしかない?
昔、自分が就職活動で悩んでいた時のこと。
父親から言われたことがある。
「仕事には、2つしかない。」
「つくる人と売る人」
つくる人、、、工場で働いている人、料理人。
売る人、、、アパレルの店員。
学生時代の自分は、それを聞いて、そんなイメージを思いついたのだ。
選ぶのなら、どちらなんだろう。
なにをつくっていいかわからないし、売る人なのかな?
採用面接に臨むのであった。
あれから時代は過ぎたが、今の世界はどうだろう?
今ではITを扱うコンサルタントやユーチューバーがいたり、
様々な職種が増えたけれども、ものやサービスをつくる人がいて、
それを買いたい人に届ける、伝える人がいる。
時代が経っても不変であると思う。
もちろん、自分でつくって、自分で売っちゃう人もいる。
診断士として、お客様の仕事をヒアリングしているとき、
ふと、仕事とはなにか考えさせられる瞬間がある。