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2024年11月24日 グリーンウォッシュ

国内外を問わず、環境配慮への意識は年々高まっています。しかし、こうした情勢を逆手にとった、「グリーンウォッシュ」と呼ばれるビジネスがあります。

これはエコをイメージさせる「グリーン」と、欠点を隠ぺいし、体裁を良くするという意味の「ホワイトウォッシュ」を組み合わせた造語です。

エコを連想するデザインやうたい文句などを用いて、「環境に良い」と消費者を誤解させ、販売を促進する商品やサービスが問題視されています。

例えば、「リサイクル素材を使用」と大きく表記されているものの、その使用率がごくわずかで、類似品と比べて環境負荷に大差がない商品が挙げられます。

こうした商品は一時的に売り上げを伸ばすかもしれませんが、いつかはその本質が知られ商品ばかりか企業自体の信用を失ってしまうのではないでしょうか。

これはどんな企業の職種にもあてはまります。不誠実な小手先だけの仕事で一時の利益を得ることはできたとしても、それが長くは続きません。

多角的な視点で、今一度、自身の仕事ぶりを省みたいものです。

今日の心がけ◆誠実な仕事をしましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年11月号より引用


有料記事の中身はどんなもの?
という疑問をQ&Aでまとめました。


【1】 私の個人的な感想

「ホントそうですよね~」と言いたいところですが、不誠実な仕事…というか犯罪スレスレの方法で荒稼ぎする人のほうが多い気がしてなりません。それが悪目立ちしてるだけで、大半が誠実な仕事をしているとは思うのですが…某大手企業の不祥事などの事件を見てると「うーん」ってなりますよね。

私もいろんな仕事に取り組んでいますが、やりようによっては大金を稼ぐことができます。利益率を上げたり、品質を下げたりと方法はいろいろですが、その不誠実さが露呈して信用を失った頃にはもう取り返しがつきません。

私も…このnoteの購読者様が減らないように誠実に書いていかないと…ですね。頑張ります!

朝礼では

自分の仕事を振り返ってみて、自分がどう仕事に向き合っているか話してみましょう。

私には皆さんがどの職種にお勤めなのかわかりませんので具体例は書けませんが、自社でどうすればいいのか具体例を思いついた人は、カッコよく語ってみるのもいいかもですよ。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

「正義は勝つ」とはちょっと違うかもですが、やっぱりどんなことも地道に、そして誠実に取り組めば…

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