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左の背中から足まで全部痛い
こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。
今回は、「左側の背中から腰、足にかけて全部痛い」という方の症例です。
【勇気さん 31歳 介護センター】
1.勇気さんの症状
勇気さん:又、久しぶり背中から腰と、お尻から足までの外側がだるくて痛いんです。
目もめっちゃ疲れてます。
眠りも浅くなってます。
ばぁば:以前に来られた時に、デスクワークの時、前に向くんじゃなく7時の方向に向いてる。
マウスを使う時、左に傾くと仰ってましたよね。
今もそのままですか?
勇気さん:そうなんです。
狭くて真っ直ぐに置けないんです。
ばぁば:そうなんですか。
重心が左側に寄ってるんですね。分かりました。
治療しましょう。
⒉勇気さんの症状を改善し元気になってもらう治療
お腹を触診してみると、明らかにオヘソの左側が痛いです。
足も氷のように冷たいです。
まず、足元を温めながら、全身の気血の巡りを良くして体を温めるようにしました。
こうすることで、勇気さんが本来持っている自然治癒力や免疫力、自己回復力を高めるようにするのです。
次に、足から腰に向けて刺鍼しながら血行を良くして、筋肉を緩めていくことにしました。
左のくるぶしの外側にある【崑崙】というツボに反応があり、刺鍼しながら滞りを除いていると。
勇気さん:今、そこに鍼を打ってもらってると脚がすごく楽になってきてます。
ということは、症状の現れてた【経絡】の滞りが除かれ巡りが改善し始めたんでしょう。
【経絡】体の中を気、血、水(エネルギー)が流れる通り道。
体の上下方向に流れる[経脈]と[経脈]を網目の様に上下左右に流れる[絡脈]があります。
続けて、ふくらはぎから膝、大腿、臀部、腰の反応点や圧痛点に刺鍼していきました。
左側を上にして横向きになった姿勢でお尻周りにも刺鍼していきます。
最後に肩、首を緩めて治療を終えました。
ばぁば:終わりましたよ。
起き上がってみてください。
勇気さん:大丈夫です。
すごく楽になってます。
さっき足首の外側に鍼してもらってる時から、どんどん楽になってくるのが分かったんですよ。
目も楽になってます。
視界が広がったみたい。
今夜はぐっすり寝られそうです。
ばぁば:ねっ!足は冷やさないで下さいよ。冷えたら巡りが悪くなりますでしょ。
どうぞお気を付けて。
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