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メンタルケア最強の習慣 朝散歩
金曜日は久しぶりに休みをとれたけど、朝の目覚めで仕事にことを考えてテンション下がってしまう無心悟空です。
子供たちを学校へ送り出してから、休日の日課の朝散歩に出かけた。近所の神社往復の15分コース。スマホを自宅に置いて、少し解放された気分。
照りつける日差しにエネルギーをもらいながら、周囲の畑に広がる花や、流れる小川の音(せせらぎという程でもない)に五感を研ぎ澄ませて意識を向ける。少しでもネガティブな気分から離れるために。
お年寄りが朝に散歩するのが何故なのかわかってきたのが4年ほど前。それは、朝の日光を浴びることで体内時計をリセットし、自律神経をととのえてくれるセロトニンという脳内物質を享受しているからだ。(そんなこと考えてやっているお年寄りは少ないとは思うが。。)
精神科医の樺沢紫苑先生によると、メンタルケアには睡眠、運動、朝散歩の3つが最重要と提言している。ちょうどコロナ禍に私も同先生が記された『ストレスフリー超大全』という本に出会い、それからは土日を中心にこの3つを意識的に取り組むようにしている。それでも一時的に気分がずーんと落ち込むことはあるが、数年続けてやっていると、昔の自分よりは心がしなやかになったような気がする。
朝散歩でまぶしい日差しを受けている時に、何かよくわからないけど内からパワーがみなぎってくる、そんな感覚が芽生える。しっかりと朝日を浴びてからだいたい15時間後くらいに、心地よい眠気を誘う物質メラトニンが出てくるそうだ。朝8時に散歩して日光浴パワーチャージ→夜21時までに入浴→23時前就寝というサイクルが、自分にとって寝つきが良くなるルーティーンだ。
寝つきを良くするには寝る前のスマホが毒だと分かっているが、スキマ時間にやっぱり何かしらの情報を探してしまう自分がいる。子供達には目的もなくYOUTUBEを見るなと言っているのに矛盾してるなあ、示しがつかん。
一度見についた習慣はなかなか変えられない。変えるには相当のエネルギーがいる。それは良い習慣でも悪い習慣でも同じだ。『寝る1時間前にスマホを見ない』と目標をおくなら、まずは1日1分でも見る時間を意識して減らしていきたい。とにかく目標へのハードルを下げ細分化して、自分のやれる範囲で出来ることをやっていこう。人生はほふく前進。
このnoteを通じて、自分のレコメンド(推し)を少しずつ紹介していきたいと思います。本日のレコメンドは、樺沢紫苑先生著の『ストレスフリー超大全』です。
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私にとって何かしらストレスを感じたり、モヤモヤした時に救済措置を示してくれるバイブルです。何人も患者を診察してこられた精神科医による、あらゆるストレスに対する具体的な対処法が記載されているので、お疲れモードの方には是非ともおすすめしたい一冊です。
やっと3稿目。文章まだまだ下手くそですが、ちょっとずつnote続けていきます。