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乃木坂4期生

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#小説

気付くわけないじゃん、花言葉で"好き"と伝えられても。

気付くわけないじゃん、花言葉で"好き"と伝えられても。

カランコロンカラン

〇〇:お疲れ様でーす。

店長:お疲れ!〇〇君。

〇〇:あ...また新メニューですか?笑

店長:うん!見て見て!ガトーショコラ!

〇〇:美味そうっすね笑 後で食わせてください笑

高校終わりに、町にある小さめのカフェでバイトをする。

小さいカフェだからバイトも二人だけ。本当は店長一人でも回せるんだけど、まぁ雇ってくれてるだけで有難い。

ガチャ 着替える為に、バックヤ

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同窓会にこないと思っていた元アイドルの友達は僕のことが好きっ!

同窓会にこないと思っていた元アイドルの友達は僕のことが好きっ!

△:お!〇〇きたじゃん!

〇:おっす。久しぶりだな

△:〇〇は同窓会とか来ないと思ってたわ

〇:迷ったけど一応来たよ

△:おっと?なにか目的でもあるのかな?笑

〇:何言ってんだよ笑

〇:タダ飯食えるわけでもねぇのに

△:でも今日賀喜さんくるぜ?

〇:賀喜...?

〇:あぁ....遥香くるんだ

△:なんか乃木坂卒業したから来るんだとよ

〇:へ〜(いつの間に乃木坂卒業したんだろ?

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先輩が可愛すぎる…

先輩が可愛すぎる…

遠藤:鈴木くん
頼んだ資料なんだけど、細かいミスだけどあるからさ明日までに修正できる?

〇〇:す、すみません…明日までにはしっかり直しておきます!!

遠藤:うん😊

…この人は僕の先輩の遠藤さくらさん…可愛いだけじゃなくてしっかり仕事も出来て指摘も的確だから…みんなから頼られている人だ…

「翌日」

〇〇:遠藤先輩…昨日指摘され修正した資料です…ペコッ(頭を下げる)

遠藤:期限内にちゃ

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思い出してしまう恋

思い出してしまう恋

📱プルルルルルー

○:誰だろうこんな時間に、 、
   もしもし?

?:グス○○グス

3年前の彼女の声だった

○:さくら?どうした?

さ:グスゥ○○ゥーちょっとお家行っていい?

○:ま、ま、まあ、いいよ?

さ:今からいく

📱プゥープゥープゥー

○:切っちゃった、、、
    こんな雨の中どうしたんだろ?

ー20分後ー

ピンポーン

○:ガチャ🚪

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照れ屋のさくらさんに惚れた僕は照れさせまくった!

照れ屋のさくらさんに惚れた僕は照れさせまくった!

さくら:むぅ…

◯◯:さくらさん…?

さくら:最近◯◯くん成績が伸び悩んでるよ?

◯◯:うっ…

さくら:ちょっとした凡ミスだって…前までは無かったのに

◯◯:…

さくら:何かあったの…?さくで良ければ話聞くよ?

◯◯:えーっと…

さくら:うん

◯◯:さくらさんが可愛すぎて…//

さくら:…へ?//

◯◯:前から思ってたんだけど、最近は特に可愛くて

◯◯:さくらさんのこといつ

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酔っ払っていた美女を介抱したらいつの間にか相思相愛のカップルになってました!

酔っ払っていた美女を介抱したらいつの間にか相思相愛のカップルになってました!

遥香:今日どうする〜

〇:なんのはなし?

遥香:いやだなぁ〜今日は一緒に呑もうって話だったじゃん!

遥香:いくらバイトが忙しいからって忘れたら怒るよっ

〇:あ、そうでした....テヘ

遥香:『テヘ』とかいって誤魔化すのもなしね

〇:すいません....

今すこしだけ怒っているのは僕の彼女である遥香
大学1年の時に知り合ったすごく優しい彼女
だけど “ ふたり ” の約束を忘れると怖いの

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病弱だった私を唯一心配してくれた〇〇に恋しました

病弱だった私を唯一心配してくれた〇〇に恋しました

私はいま救急車のなかだ。

この車にお世話になったのもこれで3度目かな。

また牢獄のように静かな病床に戻るのかと溜め息まじりの嘆きを胸の中に閉じ込めて病院へ向かう

「あなたは何でこうも体が弱いのかしらね」

「もう少し体が強くならないとこれから大変だぞ」

「何とか言いなさいよ!」

そんなことを優しい父親でさえも言い始めた。

私の体だけど私にはどうしようもないことを言われてもストレスがかか

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推し変したらワケあって幸せになりました

推し変したらワケあって幸せになりました

会社にて〜

ピロンッ📱

○:ん?なんだ?

ドラマ『トラックガール』に遠藤さくらがヒロインに抜擢!

○:へ〜

先輩:どうかしたか?

○:いや、なんでもないです

先輩:あ!わかった

先輩:さくらちゃんがヒロインになったことか

○:正解です

先輩:ま〜さくらちゃんから推し変した○○には関係ない話だよな

そう。僕はサイリウムカラーを白とピンクから
赤と白(井上和)に変えた

○:あ

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カフェ店員の私がお客様に恋してもいいよね?

カフェ店員の私がお客様に恋してもいいよね?

いつも、この時間に来るお客さんがいる。
名前は確か・・・伊藤さんだ。
聞いた訳ではないけど、電話でちょこっと聞こえた。
私は店員なので盗み聞きなんてしない。けどあの時は…聞いちゃった。

あっ、もうすぐ来る時間だ。

準備しなきゃ。

田村「いらっしゃいませ」
伊藤「コーヒーひとつ、店内で」
田村「他に食べ物はいかがでしょうか?」
伊藤「いや」
田村「ありがとうございます。合計金額が380円です」

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彼女が積極的になったのには可愛すぎる理由があった。

彼女が積極的になったのには可愛すぎる理由があった。

〇〇:好きだよ。さくら。また明日。

さくら:んにゅう// わ、私もモゴモゴ

〇〇:ん?

さくら:な、なんでもない!ばいばい!//

〇〇:じゃあね〜。

今日も楽しいデートだった。いつも通り彼女のさくらの行きたい場所と、僕の行きたい場所を一箇所づつ回る。別れ際に好きを伝えてから帰る。これが僕の中のルーティン。

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