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乃木坂4期生

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2024年5月の記事一覧

口数の少ない友達は私といる時だけ饒舌です

口数の少ない友達は私といる時だけ饒舌です

さ「〇〇…」

○「なんですかいな」

夜22時

急に話しかけられるとびっくりしますわ

さ「明日出かける」

○「どこ行く?」

さ「んん…かっきーと」

あら、ちょっぴり恥ずかしい

○「なにか食べてくるの?」

さ「カレー」

○「好きだねぇ」

さ「好き」

さ「いひひっ」

なんの笑いでしょうか

○「楽しんできてね」

さ「うん!」

ーーーーー

遥「〇〇さんからだ」

〇〇:さく

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憂鬱な日曜の夕方が、迷子の美人と出会って変わった話   5話

憂鬱な日曜の夕方が、迷子の美人と出会って変わった話 5話

見知らぬ男の悪夢で怯えていたさくらさんに、ずっと味方だと誓ったあの日から数日経って俺は彼女を連れてとある場所を訪ねていた。

さくらさんの記憶を取り戻すために…

<東乃木警察署>

飛鳥:ふ〜、お待たせ〇〇。

〇〇:お久しぶりです、飛鳥さん。

飛鳥:丁度さっき、別の事件で気持ちが病んじゃった子をカウンセリングしてきたところなんだ。

〇〇:そうだったんですね。

飛鳥:本当は、このあと非番だ

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祭りは2人を繫ぐ

祭りは2人を繫ぐ

さ)ねぇ、ま、○○君
○)ん?
さ)こ、今度の神社の夏祭りい、一緒にい、行かない?
○)神社の祭り…ごめん。その日予定あるわ。本当ごめん
さ)…そ、そっか。なら仕方ないね。じゃじゃあね

さ)かっきー、ダメだった
私、遠藤さくらは、クラスメートの梅澤○○君に勇気を出して祭りに誘いましたがだめでした
話を聞いてくれるのは、親友のかっきー
遥)やっと言えたのに…
さ)さくが誘うのが遅かったから他の子に

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「トケイのヤクソク。」

「トケイのヤクソク。」

1.

〇〇 : お疲れ〜

?? : ん!?

〇〇 : 今、ぼーっとしてたろ?

?? : もぅ、、色々あるの!

2.

〇〇 : そっか、遠藤も色々あるんだなぁ

さくら : (あなたのせいですけどー)

〇〇 : あ、そうだ、この後なにしてんの?

さくら : へ、今日はお家に居ようかと、、だって今日は、、

〇〇 : じゃ!付き合ってよ!

さくら : は、はい!?

4.

〇〇 :

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幼なじみで年下彼氏の俺に大人ぽく思わせてドキドキされたいと思う年上彼女が可愛いすぎる……

幼なじみで年下彼氏の俺に大人ぽく思わせてドキドキされたいと思う年上彼女が可愛いすぎる……

ちりりりん!!!!

部屋の中に音が響いて俺は目を覚ます

〇:ふぁ……眠……

スマホの目覚ましを止めベットから体を起こす

〇:さて、着替えるか

俺がそう呟いて立ち上がり、下の階に降り顔を洗った

すると、インターホンの音が家に響くと同時に玄関へ母さんが出てくる

〇母:あ!〇〇おはよう!今日もちゃんと起きたわね、さくらちゃん来てるわよ

〇:わかった、俺が出るからいいよ

俺はドアの鍵を開

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嫉妬深い年上彼女は俺が他の女の子と話してるのがどうしても許せないらしい

嫉妬深い年上彼女は俺が他の女の子と話してるのがどうしても許せないらしい

俺の彼女は嫉妬深い…
他の女の子と話してると…

女:○○くん今度みんなで遊ばない?

○:いいね
クラスでの思い出作りもしたいよね

笑顔で話してると…

男:○○〜田村先輩が待ってるぞ〜

○:今行く!
じゃあまた後で!

そう言って彼女の真佑の元へ

○:真佑ちゃんおまたせ

真:また他の子と話してた

○:ごめんね?
でもクラスで思い出作りしたいねって

真:ダメ…行かせない
○○はかっこ

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社内恋愛禁止なのに先輩が誘惑してきます 2

社内恋愛禁止なのに先輩が誘惑してきます 2

真佑先輩が誘惑してくるようになってから1週間。

俺達の禁断の関係は、

まだ誰にもバレていない、はずだ。

真佑: おはよう〇〇くんっ!♡

〇〇: おはようございまーすっ

真佑: ねぇ、そろそろ敬語やめてよ〜

私達カップルじゃん?♡

〇〇: ダメですよ、会社内では敬語にします。

バレたくないので。

真佑先輩もバレたらまずいでしょ?

真佑: まぁ、そうだけどさっ。

〇〇: だから、

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マッチングアプリでマッチしたのは未だに忘れられない元カノでした。

マッチングアプリでマッチしたのは未だに忘れられない元カノでした。

〇〇:はぁ〜、彼女出来ないな〜

あ、いきなりすいません

初めまして〇〇と申します。

俺には5年付き合っていた彼女がいました。

俺は結婚まで考えていたのですが、些細なことで別れてしまい今でもずっと後悔しています。

けど最終的には一歩前に進まなきゃ行けないので友達に紹介されたマッチングアプリってのをやってみることにしてみました。

〇〇:あいつに紹介してもらったマッチングアプリってやつやって

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罰ゲームから始まる恋

罰ゲームから始まる恋

みんなでお泊まり会
女の子だけでやる訳じゃないけど
男子も数人。

さ:みんなでババ抜きでもしようか?

和:いいですね!

直:いいね

蓮:賛成!

〇:じゃあババ抜きしよう!

みんな同級生で上から
遠藤さくら
井上和
安藤直也
岩本蓮加
そして俺を含めた5人でお泊まり会をしている

ババ抜きを始めると…

〇:はい!
1抜け〜

蓮:〇〇くん強いね

直:そういや罰ゲームとかは?

〇:で

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隣の席になった大人しい転校生の微笑みが可愛すぎるんだが!?

隣の席になった大人しい転校生の微笑みが可愛すぎるんだが!?

クラスにいつものように入るとみんなが賑やかに騒いでいる

俺はなんだろうと思いながら自分の席に座る

すると、クラスメイトの賀喜が話しかけてくる

遥:あ!〇〇おはよ!!

〇:おう!遥香おはよう、なぁなんでみんな騒いでるんだ?

遥:それはね!転校生がうちのクラスにやって来るんだって!!

〇:え、まじ?

遥:うん!!うちのクラスの先生が知らない生徒と話してる姿を朝見たんだって!!

〇:へぇ

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久しぶりに会った年上のいとこは僕への愛が爆発していた

久しぶりに会った年上のいとこは僕への愛が爆発していた

〜田村真佑 中編〜

今日は久しぶりにいとこに会う。

しばらく会ってなかったからか、
少しそわそわする。

ピンポーン。

〇〇:はーい

??:まゆたんだよー

〇〇:あ、はい

まゆたんっていう呼び方懐かしいな笑

〇〇:はーい

玄関が開いた瞬間に、
〇〇!と叫んだ声が聞こえて、
〇〇は衝撃を受けた。

どーーん。

〇〇:うぅ...

真佑:〇〇可愛い...

〇〇:ちょっと真佑さん?

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