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乃木坂3期生

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2023年10月の記事一覧

遠くに行ったと思っていた幼馴染は案外近くにいたみたい

遠くに行ったと思っていた幼馴染は案外近くにいたみたい

ある日の学校

長かった午前の授業が終わり、今は昼休み。

各々、友達と机の上に弁当を広げ楽しく談笑している。

その中僕はと言うと、1人屋上に行き弁当を食べていた。

昔から人と関わるのが苦手な僕にとって、この時間は至福の時間だ。

1人黙々と弁当を食べていると、屋上の扉が開き誰か入ってきた。

蓮加)あぁ〜、あいつマジでウザイ。

女)また蓮加怒られてたじゃん(笑)

蓮加)マジで腹立つわぁ〜

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蓮加の嫉妬は怖いぞ

蓮加の嫉妬は怖いぞ

俺は○○
大学生だ
彼女と同棲しているが
もういつも大変だから見てほしい!



○○:起きて!

岩本:ん~勝手に寝室に入ってこないで

○○:お前が起きないからだろ!
昨日1限からって言ってたろ!

岩本:休みなの!もう寝かせて!

○○:ま~た夜中までゲームしてたろ!

岩本:私の勝手でしょ?○○は関係ないじゃん!

○○:そうかよ、じゃあ勝手にしろ

○○は岩本の部屋から出ていった

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君は自慢の年下幼馴染

君は自慢の年下幼馴染

8月中旬

〇〇「あっちぃ…今年の夏の暑さバグってるだろ…」

今年から社会人の〇〇

お盆休みということで久々に実家に帰ってきていた。

〇〇「懐かしく感じるな、半年も経ってないけど笑」

〇〇「ただいまー」

〇母「あら〇〇じゃない!」

〇〇「ただいま、母さん笑」

〇母「ほら、上がって上がって!」

〇〇「そんな急がなくても…笑」

〇〇「お盆だからね、ただいま」

〇母「さっき、お隣さん

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実は両思いでした

実は両思いでした

俺の名前は山下○○。平凡な高校2年生だ 。

母)○○〜!今日も史緒里ちゃん来てるわよ〜

○○)すぐ行くって言っといて〜

母が言う史緒里ちゃんとは…

久保)○○!おはよう!

○○)おう!おはよう

久保史緒里。
小学生の時からよく遊んでる俺と同じ高校の2年生だ。
家が隣同士ということもあり家族ぐるみで仲が良く朝はいつも迎えに来てくれる。
ちなみに俺は史緒里の事が好きだ。

久保)やっぱり今

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陰キャな私は明るくなると決意した

陰キャな私は明るくなると決意した

キーンコーンカーンコーン🔔

美月:(あーまた誰ともしゃべらずに学校終わっちゃった....

トントン

そんなふうに思っていると後ろから肩を叩かれた

美月:なに?

今日最初に学校ではなった言葉だ

〇:今日山下さんひま?

美月:うん。ひまだよ

この人は〇〇 学級委員であり頼りにされている人だ

〇:なら今から手伝って欲しいことがあるんだけど手伝ってくれない?

美月:うん。もちろんいい

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約束

約束

監督:よし!今日の練習はここまで!

部員:はい!

〇〇:うし…帰るか。

??:〇〇〜!

〇〇:ん?史緒里か。

史緒里:今帰り?

〇〇:あぁ、そうだよ。

史緒里:じゃ帰ろっ!

〇〇:ん。

ーー

今隣を歩いてるのは幼馴染で同じ高校に通う、
久保史緒里。

史緒里:どう?調子は?

〇〇:いい感じではあるよ。

史緒里:最後の夏なんだからね!

〇〇:分かってるって。

俺は野球部に

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相席したのは今をときめくアイドルだった

相席したのは今をときめくアイドルだった

○:はぁ…もうなんにも上手くいかない…

絶賛肩を落として歩くスーツのこの男性
その背中はかなり哀愁漂う

○:プレゼン失敗するし…部長からブチギレられるし…取引先に関しては俺悪くないのに文句言われて…

○:くそが…もう全部どうでもいいや

そう言って近くの居酒屋に飛び込む

店:いらっしゃいませー!

店:何名様ですか?

○:1人です…

店:(すっごい負のオーラが…)た、只今満席でして…相

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彼女が俺の元ストーカー 久保史緒里編

彼女が俺の元ストーカー 久保史緒里編

突然だが俺にはとてつもなく可愛い彼女がいる

久:見て○○和ちゃんだ!

隣にいるのがその彼女の久保史緒里

○:半年前まで史緒里と一緒に活動してたんだよなぁ

そう俺の彼女は半年前までアイドルだった

久:元アイドルが彼女なんて○○君ついてるねぇ笑

俺と史緒里が出会ったのは俺の行きつけの喫茶店だった

史緒里もそこが行きつけだったみたいで一気に意気投合して気づけば付き合っていた

○:アイドル

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疎遠になってた元カノが好きなグループに加入してた《6》

疎遠になってた元カノが好きなグループに加入してた《6》

美 : 〇〇なんで白石さんが持ってるのよ!

麻 : いや、こっちのセリフだし!
なんで美月も持ってるのよ!

〇 : あ、いや…なんもいい訳できないっす笑

美 : なんで白石さんも持ってるのよ

〇 : この前泊まりに来た時に先に学校行くのに出たから合鍵置いて行ったら取られました笑

麻 : 取られたって言い方!
それならなんで美月は持ってるのよ

〇 : 美月はたまに料理作ってくれてて笑

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『急に僕を振った君は唐突にまたやって来てただいまと言ってくる』

『急に僕を振った君は唐突にまたやって来てただいまと言ってくる』

まだ蒸し暑い夏の日…

美:もう、別れよ?

○:いや、なんでだよ…

美:なんでって言われるとそんなに深い理由はないんだけどね

○:なんだよそれ…

美:ごめん、意味わかんないよね…笑

彼女はそう言いながらいたずらに笑う

美:じゃあね

○:お、おい…!待ってくれよ美月、美月…!

○:今日も大学めんどくさいなぁ…

俺は○○。普通の大学生だ

今は歩いて大学に向かうところだ

○:にして

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同級生と再会した話 特別編

同級生と再会した話 特別編

ラギさんの企画作品です!
久保ちゃんのシリーズ中編の特別編になります!

今日から1泊2日で久保と宮城県に旅行に行く。
たくさん回りたいので朝に新幹線に乗るため、
7時前に待ち合わせ。

〇〇:おはよー

久保:おはよ!

〇〇:テンション高いね笑

久保:そりゃそうだよ!
〇〇くんと私の地元に旅行するんだもん!

朝からハイテンションな久保がかわいい。

〇〇:そろそろ時間だし行こうか!

久保

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同級生と再会した話 3話

同級生と再会した話 3話

久保ちゃんのシリーズ中編です!

あれから何回かデートを重ねた。

そして回数を重ねるごとに仲は深まっていった。
今日は2人とも仕事が早く終わったということで
2人で夜ご飯を食べる。

〇〇:よっ

久保:お疲れ様ー

〇〇:今日行くとこ決めちゃったけどいいの?

久保:うん!おすすめの居酒屋なんでしょ?
仕事終わりだしお酒飲みたいよね!

〇〇:そう言ってくれるなら助かる

久保:助かる笑

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同級生と再会した話 2話

同級生と再会した話 2話

久保ちゃんのシリーズ中編2話です!

連絡先を交換した後、
連絡を取り合うもののこれといった進展はなかった。

今日は仕事がお休みで
服を買いに行こうかとショッピングモールへ。

〇〇:うーん、どうしよっかな...
何にも選べないな...

服を選びかねていると

??:わっ!

〇〇:ぅわあ!!

??:あははは笑

〇〇:なんだよ、もうー。やめろよ、久保

久保:ごめんごめん笑
そんなにびっく

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同級生と再会した話 1話

同級生と再会した話 1話

久保ちゃんのシリーズ中編です!

今日も夜9時くらいまで仕事をする。
疲れた体に鞭を打ちながら
なんとか仕事を終わらせる。

帰りにコンビニで夜ご飯とお酒を買って
一人暮らしをしている家に帰る。

高校3年の時に就職した家電量販店で
働き始めた〇〇は1年半年ぐらい経って
20歳になりあるゆる仕事をこなせるようになった。

ヘトヘトになりながらも
明日は休みであることを嬉しく思いながら
帰宅した。

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