同級生と再会した話 3話
久保ちゃんのシリーズ中編です!
あれから何回かデートを重ねた。
そして回数を重ねるごとに仲は深まっていった。
今日は2人とも仕事が早く終わったということで
2人で夜ご飯を食べる。
〇〇:よっ
久保:お疲れ様ー
〇〇:今日行くとこ決めちゃったけどいいの?
久保:うん!おすすめの居酒屋なんでしょ?
仕事終わりだしお酒飲みたいよね!
〇〇:そう言ってくれるなら助かる
久保:助かる笑
〇〇:笑うなよ!笑
結構悩んだんだからな!
久保:へぇ、そんなに悩んでくれたんだぁ
久保はニヤニヤしながら言う。
〇〇:そうですけど何か!?//
久保:ふふーん、べつにぃ?
そんなに考えてくれたんだなぁと同時に
それに照れている〇〇にキュンとする。
久保の顔が赤くなっていることに〇〇は
気づかなかった。
〇〇:着いたよ
久保:え?ここ?
〇〇:そうだよ
久保:おしゃれな居酒屋だね
〇〇:そうそう、結構美味しいんだよ
久保:へー
席に着く。
〇〇:何飲む?とりあえずビール?
久保:うん
〇〇:すいませーん。ビール2つ!
店員:ビール2つですね?
あと食べ物の方はいかがにしますか?
〇〇:あー、どうする?
久保:〇〇くんのおすすめがいいかな
〇〇:了解。じゃあ、〜〜〜〜
注文も終わり料理が来るのを待つ。
久保:個室とかあるんだね
〇〇:そうそう。色々頼んだけど全部美味いから
久保:へー、楽しみ〜
ビールが運ばれてくる。
〇〇:じゃあ、かんぱーい
久保:かんぱーい
ゴクゴクゴクッ
〇〇久保:っっああぁぁ〜〜うま!!
リアクションが一緒で2人して笑う。
久保:いいね!仕事帰りに飲むの
〇〇:ね!
久保:何が1番のオススメなの?
〇〇:うーん、シーザーサラダかな
久保:へー、それも頼んだの?
〇〇:え、頼んでない
久保:頼んでないの!?なんで!?
〇〇:いやー、何となく笑
久保:笑ってないで注文しなさいよ
〇〇:冗談冗談笑笑
久保:はぁ!?なんで冗談言うの!
意味わかんないんだけど!
〇〇:久保さん酔ってます?笑
久保:酔ってなんかない!
いや、完全にもう酔ってるのよ笑
まだ4分の1しか飲んでないのに顔真っ赤よ笑
そして料理が運ばれてくる。
久保:美味しそう
〇〇:はいこれシーザーサラダ
久保:ありがとう笑いただきまーす
久保:ぅお〜いしい!
〇〇:ぅお〜いしい!って笑
久保:これ!やばい!
〇〇:ハイテンションだ笑
こうしてハイテンションで少しめんどくさい久保をなんとか相手した〇〇。
久保:あ〜!美味しかったー!
〇〇:美味しかったねー!
久保:ごめん、ちょっとお手洗い
〇〇:うん、了解
久保:ただいまー
〇〇:おかえりー
久保:へへへ笑
〇〇:え、、、どうしたの
久保:ちょっと引かないでよ笑
〇〇:ごめんごめん笑
で、どうして?
久保:一緒に住んでるみたいに挨拶してたから
すごく良いなあって
〇〇:なるほどね
久保:よし、じゃあ帰ろー!
いくら払えばいい?
〇〇:ん?ああ、いいよ払わなくて
てか、もう払ったし
久保:いつの間に!?
〇〇:久保がトイレ行ってる間
久保:でも...いいの?
〇〇:いいよ
久保:何かしないと気が済まない...
〇〇:じゃあさ、宮城に旅行に行こうよ。
そして宮城のこと案内してよ。
それなら良いでしょ?
久保:ほんと!?じゃあそうしようね!
どうだったでしょうか?
仕事終わって久保ちゃんとご飯食べに行くって
最高かよ...
次回は久保ちゃんの地元、宮城県に旅行に行きます!
いいねやリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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