毒 _ 詩
触れても熱くない炎
灯っても明るくない光
叫んでも届かない声
思っても暖かくない恋
画面にヒビを
そこから日々を
なんの重みもない言葉
どんな痛みも知らない心
知っているかのような嘘
逃避を正当化するだけの自分
夜空に星を
それでも願いを
うんざりするほど綺麗な言葉で
げんなりするほど飾りつけたとて
了
触れても熱くない炎
灯っても明るくない光
叫んでも届かない声
思っても暖かくない恋
画面にヒビを
そこから日々を
なんの重みもない言葉
どんな痛みも知らない心
知っているかのような嘘
逃避を正当化するだけの自分
夜空に星を
それでも願いを
うんざりするほど綺麗な言葉で
げんなりするほど飾りつけたとて
了