【Kindle出版オーディション】昔の私、今のあなたに贈る言葉
タイトルに記載した通り、
Kindle出版オーディションに参加します。
今回は「記事審査」。
どんな本を出したいのか、をお伝えする記事です。
なぜこのオーディションに参加したのかというと、
Kindle出版は私の夢の1つだからです。
先日noteEXPOに参加して、私自身の叶えたい夢を
自分なりに考えてきました。
こちらの記事でお伝えしたとおり、私は
人生を楽しんでもらえるきっかけを作りたい
誰かにとってのよい転機となりたい
こんな想いを持っています。
この想いをどんなテーマで本にしようか、
考えてきました。
◆ 記事審査:本のコンセプト
1.本に込める想い
私は、Kindleというツールを最大限活用して、
日頃「引け目」を感じている人に、
自信をもって楽しく生きるための考え方を伝えたい
これまで公私共に、様々な人と会って話をしました。
特に1対1での相談に乗ることが多く、
様々な人の悩みを聞いて、聞いて、聞き続けました。
そんな中で感じたのは、
なぜ頑張っている人の方が「引け目」を感じるのだろう
という漠然とした疑問でした。
「引け目」とは、自分と他人を比較して、
自分のほうが劣っていると感じることです。
例えば、自分ができなかった事を他の人がやれると、
自分の力のなさを痛感して、落ち込むイメージです。
確かに、
頑張っていれば全てうまくいくとは言いません。
残念ながら理不尽な事の方が多かったりもします。
でも、話を聞く中で
それは引け目に感じることではなく、
むしろ強みに変えられるのでは?
と思うことが度々ありました。
1つの事を一側面だけで見るのではなく、
別の側面から見ると、全く違う価値が生まれます。
自己分析と同じで、
「強み」は「弱み」に、
「弱み」は「強み」になりえます。
でも、頭では分かっても、自分ごとにするのは難しい。
だから、私がいつくかのテーマに分けて
あなたの「引け目」を強みにかえたい。
そんな想いを本に込めます。
2.本の概要
いつくかのテーマに分けて、
「引け目」を「強み」に変えていきます。
ポイントは2点あって、
✓ 無意識のうちに引け目だと感じていること
✓ 自分ではどうすることもできないと感じていること
この2点に当てはまる悩みをテーマにします。
今決めているテーマは以下の4点です。
✓ 真面目でいるのは悪いこと?
✓ 会社で働くのは悪いこと?
✓ 女性が働くのは悪いこと?
✓ 自分を貫くのは悪いこと?
この4つのテーマを関連づけながらお伝えします。
これまで私が相談に乗ってきた中の9割以上が、
「人間関係の話」「仕事の話」でした。
また、この3カ月間noteを毎日更新して
反響が大きかった内容の多くは、
「仕事✕考え方」をテーマにして書いた記事でした。
ここから、私のこれまでの経験、
✓ 真面目に新卒から同じ会社で働いている
✓ 現場と人事を経験して別側面から仕事を捉えている
✓ 女性としてのキャリアの積み方に悩んでいる
こんな経験が誰かの悩み解決に繋がると考えています。
3.Kindleで本を出版したい理由
何故Kindleで本を出版したいかというと、
端的に多くの人にリーチできるからです。
2020年1月の調査で、電子書籍利用経験者は2人に1人、
最も利用するサービスは「Kindle」でした。
おそらく今は、これ以上に多くの方が電子書籍を活用
されているでしょう。
私は1人でも多くの悩み解決に貢献したいです。
そのためには、「Kindleで本を出版する」ことは
より大きいチャンスになると考えています。
まだ少し、ビジネス関係の本は読まれづらいですが…
むしろ、私のようなビジネスパーソンが
気軽に手を伸ばせる本を出版したい
という気持ちでいます。
4.出版後のイメージ
出版した後は、2冊めの出版準備を整えます。
この記念すべき1冊目は大事なスタート地点です。
きっと今回の出版を通して得られるものは大きいので、
初出版までの過程で得られたものを、お伝え
するために2冊めを出したいな、なんて思っています。
(もちろん、三銃士の皆さんにご相談して考えます。)
一会社員が、仕事をしながら本を出す過程のリアル
他にも出されている方はいるかもですが、
まだまだ需要はあるかなと思います。
会社員ってただ働いているうように見えるかも
しれませんが、ココロの中は不安でいっぱい。
副業や兼業も考える中で、
会社員やりながら本を出版する人のリアルが分かれば、
もっと気軽にKindle出版する人が増えるかもしれない。
その分、色々な本が手に取れる様になるかもしれない。
私はそれがちょっと、楽しみだったりもします。
もはや野望のようなものですが、
「Kindleで「普通」のビジネスパーソンも出版できる」
を当たり前にする起爆剤みたいになれたら嬉しいな、なんて。
そんな妄想をしながらではありますが、
以上で記事審査としての内容は全てとなります。
ここまで読んでくださった皆さん、
ありがとうございました。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。