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あまり好きではない、「やっぱりママがいい」という言葉

おはようございます、らはです。
朝活生活、ぼちぼち続いています。

たいてい朝6時前後に起床しています。ゆーーーっくりと自分のふとんを剥がし、決して音を出さぬようそろりそろりとドアまで移動し、ゆ~~~っくりドアを閉めます。育児中の親なら、この他人から見れば滑稽な忍者動作はあるあるでしょう…。

9割ほどの確率で、息子は私が起きたことに気付きません。しかし眠りが浅いタイミングなどにうっかり起きてしまうと、まあ…起きますよね。ママがいないことに気付きますよね。

「ママは…? ママは…? マ、マ、ママ~~~~!!!!!」と世界の終わり的な泣き方をされます。

不思議なもので、「ぐっすり寝ているようだし、起きないだろう」という日も、なぜか私がいないことに気付くことがあります。

たとえば深夜2時。

私がトイレに起きると、しばらく経ったタイミングで「ふええええ」と泣く。匂いか何かで気付くんでしょうか…不思議です。ちなみにパパが起きても、決して泣きません。「やっぱりママがいい」のでしょうか。


息子が泣いた日は朝活は止め、一緒に寝るようにしています。本当は夫に見てもらいたいところですが、夫と一緒でも泣いてしまう。息子の泣き声を聞き続けることもできず、「私がやるよ」とすぐに夫と交代する私がいます。寝かしつけ以外の、お世話においてもそうです。「パパ嫌!ママから!」と言われたら、ママがやる。「やっぱりママがいい」ようだから…。

「やっぱりママがいい」という言葉は、あまり好きではありません。

産後はよく言われたものですが、その度に「いやいや、パパもいるから~!」「ママだけに育児を負わせないでくれ~!」と思ったものです。相手は何の気なしに言ってる言葉なんですけどね。産後メンタルには特に響きました。

「やっぱりママがいい」。今の息子にとってはそうなのでしょう。母親から生まれてきたわけだし、生物的にもそういうものなのかもしれません。

でも、パパも私と同じくらい息子を愛しています。いつかは「ママもいい、パパもいい」と思ってくれるように。

夫と模索する日々が続きます。


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らは@ワーママエッセイスト
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