らは

ワーママエッセイスト。何気ない日常を切り取って、言葉にしたり、イラストにしたりしています。インスタも随時更新中。 👩らは(38)1986年生まれ。不妊治療(体外)→22年7月出産→23年6月職場復帰→鬱状態→24年春 再び復職。👶息子(2)22年7月生まれ

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【体験レポ】シルバー人材さんに2時間掃除をお願いしてみた

こんにちは、らはです。 気付けば11月も後半に突入ですね。ここから正月まであっという間なんだろうなあ…。 今回は、夫婦共働きで2歳児を育てる我が家が「シルバー人材センター」にお掃除をお願いしてみた話です。 毎日忙しいママたちの参考になれば幸いです。 きっかけはママ友の話 1年前ぐらい前にママ友から、「うちはシルバー人材さんにお掃除お願いしてるよ。値段も高くないし、ホントに楽だよー」という話を聞きました。 家事はなるべく外注すべしとは、ワーママ界隈で散々言われているこ

    • とある日の食卓での爆発を機に、夫に3日間保育園のお迎えをお願いした話

      こんにちは、らはです。 少し前に、インスタでこんな投稿をしました。 体力あり余る2歳3ヶ月の息子のマイブームは「公園」です。我が家と保育園の間には公園があるのですが、連日、保育園の帰りに公園に寄らざるを得ない状況が続いておりしんどいという投稿です。 我が家は、朝の保育園への送りは夫、帰りのお迎えは私が担当しています。 これまでお迎えの際は、基本的にスーパー以外には寄り道をせずに帰宅していました。 しかしこのところ連日、公園通いが続いています。 上記の投稿に関しては

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      • ご機嫌で居続けることの難しさ

        こんにちは、らはです。 三連休最終日。夫と息子が散歩に行く合間を見計らっての更新です。 今座っているソファの片隅には畳んでいない洗濯物がどっさり。物置部屋には引越し後そのままの未開封の段ボールが山積み……という状況ですが、せっかくの一人時間!というわけで、アマプラを流しながら、こうしてnoteを開いています。 最近つくづく思うのは、「やらなければいけないこと」ばかりを優先していると、どうしても「本来やりたいこと」がやれない状態になってしまうということ。「本来やりたいこと

        • 狭小建売戸建てを買った理由と、住んでみての所感

          こんにちは、らはです。 地方都市で息子(2歳)と夫と3人で暮らしています。 あれよあれよという間に戸建てを買うことが決まり、やっと引越しが終わりました。荷解きは完全には終わっていませんが、自室でパソコンを開くぐらいの余裕は出てきました。 今回は、戸建てを買った理由や実際に住んでみての感想などをまとめました。 「戸建てを検討すべきか迷っている…」という方の参考になれば幸いです。 1.我が家のこれまで

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        • 【体験レポ】シルバー人材さんに2時間掃除をお願いしてみた

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          9本

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          息子に元気をもらいながら、今日もベビーカーで坂道を登る

          ここ数日、夜中に咳込むことが続いていた息子。 日中はそこまでだけれど、気になったので念のため小児科へ連れていくことにした。 緊急性は低いだろうと判断し、小児科には保育園帰りに立ち寄ることに。 16:00ちょうどに自宅での仕事を終え、リュックに母子手帳セット、消毒グッズ一式、2人分の飲み物を入れて出発。おむつは保育園で替えているだろうし、もういいや。 台所のシンク(食器がたまっている)もソファ(洗濯物が山積みになっている)も朝のまんまだけど、今日は小児科優先。 保育園

          息子に元気をもらいながら、今日もベビーカーで坂道を登る

          ささやかな抵抗として、夜の銀座を練り歩く

          先日、久しぶりに東京に行きました。 仕事目的の泊りがけの出張でしたが、ついでに学生時代の友人とも会うことができました。 私が出張に行くというと、「お子さんは大丈夫なの?」と心配する人もいます。 子持ちの女性はふつう出張なんてしない、という世間の当たり前があるのか、出張に行くというと驚かれることもしばしば。そんな社会が私はちょっと悔しい。 友人との夕食の場所に選んだのは銀座。 私のリクエストで、子どもは食べられないタイ料理のお店をチョイスしました。 久しぶりに飲んだ生ビー

          ささやかな抵抗として、夜の銀座を練り歩く

          フルタイムで保育園に預けるのはかわいそうなこと?

          先日某SNSで、「両親ともにフルタイムで保育園に預けるのは子どもがかわいそう。親が調整してなるべく子どもと過ごすべき」という意見を目にしました。 私はちょうど、このまま時短勤務を続けるか、フルタイムに切り替えるか悩んでいるタイミングです。

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          【復職して5ヶ月】酒がウマイ!と思えるようになった

          早いもので復職して約5ヶ月が経ちました。 前回、復職して3ヶ月目頃に書いたnoteがこちら。 この頃と比べると、気持ちの浮き沈みの幅は小さくなってきたのかな、と感じています。 本日は備忘録として、前回からの変化などを綴ります。 「楽しい」「幸せ」と思える時間が増えた 仕事以外のプライベートでは、「楽しい」「幸せ」と思える時間が増えました。 学生時代の友人と数年ぶりに会って飲んだり、家族で音楽イベントに行って昼間から飲んだり。お酒を飲める幸せ、おいしいと思える幸せを思

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          未だにときどき、ワンオペ不安症候群

          以前インスタのストーリーズで「未だにワンオペ不安症候群です」とつぶやいたところ、数名の方から「私もです」といったDMをいただきました。 なーんだ私だけじゃなかったのか、と少し安心したことを覚えています。 母親になって丸2年が経った今でも、ワンオペの日が不安になるときがあります。(「ワンオペ」という言葉にはやや違和感があるのですが、この記事では便宜上「ワンオペ」と表現しています。) ワンオペの土日のみならず、平日仕事が終わって「さあ保育園にお迎えに行くぞ」いうときも、なぜ

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          38歳、ついに凍結胚の保存延長を見送る

          こんにちは、らはです。 Threadsでもちらっと呟いたのですが、約3年間クリニックに保存していた凍結胚の保存延長をついに止めることにしました。 不妊治療を経て21年夏に出産し、今に至るまで2回凍結を延長してきました。 管理料は1年間あたり約40,000円。 産後すぐは冷静に判断できないからという理由で、2回目はまだ結論出せないからという理由で、これまで延長してきました。 そして先日、クリニックから3回目の延長を問う手紙が届きました。 今回は不妊治療のことも振り返り

          38歳、ついに凍結胚の保存延長を見送る

          自己啓発本をいくら読んでも「やりたいこと」が見つからなかった過去の私へ

          「やりたいこと」がある方がいい。 本当の自分はもっと他にあるはずだ。 やりたいことを見つけなければ。 仕事もプライベートも、自分で選んできた道。それなのに、ちょっと前の私は、「やりたいこと」が何なのかわからない感覚に陥っていました。 今回はそんな「やりたいこと」にまつわる、私の体験談です。 ただただ焦っていた妊娠中。自己啓発本を読み漁る今からおよそ2年半ほど前。不妊治療を経て初めて妊娠した私は、日々の身体の変化に戸惑いながらも、新しい命の誕生を心待ちにしていました。

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          息子、2歳1ヶ月。食事の時間がもはや修行

          こんにちは、らはです。 ちょっと今、緊急でnote書いています。 これを書いている今は、ちょうど金曜の夜。一週間の疲れがピークに達しています。 最近、退勤してから寝かしつけるまでがなかなかしんどい。今に始まったことではないけれど、最近特にしんどい。 しんどすぎて思わず息子に「疲れたから元気ちょうだい~~」と言ったら、自分のお腹のお肉をちぎるそぶりをして、「はい、ママ、元気あげるー」と言われました。 こんなに可愛くて愛おしい息子……。 なのに、母は、もうへとへとです。

          息子、2歳1ヶ月。食事の時間がもはや修行

          台風一過。久しぶりに布団の中で涙。

          こんにちは、らはです。 超ノロノロ運転の台風10号が過ぎ去り、少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。 相変わらず浮き沈みしながら働いたり、家事をしたり、育児をしたりしていますが、台風到来中は久しぶりに「ツラい」という感覚に陥ってしまいました。 ちょうど台風が来る前、息子は発熱してダウン。私も夫も仕事が立て込んでいたため、急きょ義母に泊りがけで来てもらい、息子の面倒を見てもらうことにしました。

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          ファーストシューズと叔母

          叔母が亡くなった。 叔母は数年前に倒れ、それ以来施設での生活を余儀なくされていた。施設に入ってからは、ごくまれに私の両親から近況を聞くのみだった。 叔母は私の家の近くに住んでいた。 しょっちゅう玄関先まで食べ物をおすそ分けしに来ていたことを覚えている。 叔母は今でいうキャリアウーマンだった。社長である夫(私からすると叔父)の右腕として、いつも遅くまで働いていたらしい。働きながら子どもを育て、家ではおいしい手料理をふるまう。私は叔母が怒ったところを一度も見たことがない。い

          ファーストシューズと叔母

          私が男だったのならば

          ※深夜の勢いに任せて書いた、とある日のワーママ日記です。働き方の葛藤について綴っています。 突然だけど、私は今の仕事をけっこう気に入っている。2年ほど(だったか)別部署の仕事を経験し、休職を経て今の仕事に戻ってきたことで、改めて「この仕事が好き」と感じるようになった。

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          私が男だったのならば

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          「子育て」という共通項で、初めて元ヤンのイトコと少し分かり合えた話

          少し前に叔父が亡くなったので、お盆は叔父の家へお参りに行きました。 そこには葬儀の際に久しぶりに再会した、いとこの姿がありました。 私と彼女は同い年。小さい頃からよく遊び、同じ小学校、そして中学校へ通いました。 私たちが通っていたのは、地元でも有名な超不良中学。 先生への嫌がらせや、生徒同士のケンカで教室の窓ガラスが割れるのは日常茶飯事でした。一部不良女子は髪を染め、短いスカートにルーズソックス。男子はパンツが見えんばかりの腰パンに金髪、タバコを隠れて吸っている……と

          「子育て」という共通項で、初めて元ヤンのイトコと少し分かり合えた話