見出し画像

「明るく話せる」だけでは「コミュ力が高い」とは言えない

最近学校で、ベンチャーマネジメント論っていう授業をとっているのですが
めちゃくちゃなるほどなって思うことを学んだので記したいと思います。

まず、ベンチャービジネス論っていう授業があることが面白いですよね。笑

学校から「起業してみたら?」って言われているような授業。笑
速攻履修登録しました。笑


んで、先週の授業で、実際に起業して5年ほど事業を動かしている人の話を聞くという回がありました。


そこでコミュニケーションに関することについて話していました。


明るく話せるだけじゃ、仕事では使えない

結論から言います。

その講師の方は
「日常のコミュニケーション能力」

「仕事上でのコミュニケーション能力」
は違うと仰っていました。


確かになと。

日常会話をするってなったら「明るく話すこと」ってめちゃくちゃ重要です。

皆さんは「メラビアンの法則」という法則をご存じでしょうか?

メラビアンの法則(メラビアンのほうそく)とは…
矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メラビアンが行った実験についての俗流解釈である。
感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。

この法則は、コミュニケーションをとるとき、相手に与える印象は、
ほぼ視覚と聴覚情報に左右され、
本質である「言語の情報」はほとんど影響しないというものである。


めちゃ面白くないですか?
表情とか、話し方が重要なんですって。

でもまあ、確かにそうだなって思うことありませんか?

同じことしゃべってる場合でも、
ニコニコしながら明るくしゃべる人と、
ぶすっとしながらしゃべる人だったら、
圧倒的前者の方が好印象ですもんね。
話も盛り上がりそうです。


多分、この話聞いて確かにって思う経験をしたことのある人多いんじゃないでしょうか。

てか、この話される前から、明るくしゃべるって大事だなって思ってました僕は。



でも!
この前聞いた話は違ったんですよ。

仕事では、ただ明るいだけじゃ通用しないって言われたんですよ。


本当のコミュニケーション能力とは、「理解する力」と「伝える力」

じゃあ「仕事上でのコミュニケーション能力」って何が大事なんだ?
って話。

結論から言います。

「相手の行ったことを完全に理解できること」

「自分の考えていることを正確に会相手に伝えること」

と、講師の方は仰っていました。


これもなるほどな。と。


仕事ってなると、話の中身が重要になってくるってことですね。
上記で言う、言語情報。

まあ当たり前っちゃ当たり前で、
商談とかだったら嫌でも話を聞かなきゃですもんね。
てか内容以外さほど重要じゃない。

てなると、いくら「明るく」話したところで、
ちんぷんかんぷんな話だったら、
「???」ってなりますもんね。相手からしたら。

むしろ「あ、この人中身がない人だ」って思われて終わりです。
破談です。



ビジネスだけじゃなくて、研究とか授業とかもそうですね。
内容第一。そのあとに話し方。

なんなら、内容しっかりしてれば話し方もそれなりになりそうだしな。


これを聞いて
「常に中身のある話をするように心がけよう」と思いました。

うん、がんばろ。


まあでも明るくしゃべることが全然重要じゃないかっていったらそうでもない。

友好関係や上司と部下の関係や飲み会での交流の場では、かなり重要です。
上記に記したようにね。


まあ使い分けというか、どっちも伸ばそうよってことですね。



てことで以上、今日の記事でした!

それではまた明日の記事でお会いしましょう👋

いいなと思ったら応援しよう!

小林和樹/ダイヤモンド
最後まで読んで頂き、大変ありがとうございます!よろしければ僕のnote活動をサポートして頂けると幸いです。これからのnote活動費に充てたいと思っています。より質の高いものをお作りしますのでどうぞ宜しくお願い致します!

この記事が参加している募集