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2011年-2015年 〜10年ぶりの東京ドームに向かって〜

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10年振りのEXPOや10年ぶりの東京ドーム公演等、新たな形での表現ができるようになり、バンドとしてさらに脂が乗ってきている時期の楽曲たち。TAKURO以外のコンポーザーの才能が…
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記事一覧

「妄想コレクター」そう、妄想を集める人に。。。

妄想コレクター HISASHI楽曲は、尖ったもののように見えるものが多いけれど、この楽曲しかり…

YUZURIHA
7か月前
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30年目の「MUSIC LIFE」を

MUSIC LIFE アルバムのラストを締めくくるJIRO楽曲は、メジャー調なのに泣けてくるものが多い…

YUZURIHA
7か月前
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「CRAZY DANCE」を聴きたくなるのはどんな時?

CRAZY DANCE バンドの初期衝動が詰まりまくっているこの楽曲は、彼らの地元で行われた函館ラ…

YUZURIHA
7か月前
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楽曲の中の主人公は何を考えるのか

初恋を唄え この楽曲も気付けばもうリリースされてから10年以上が経過するが、この歌をデビュ…

YUZURIHA
7か月前
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プロデューサーがいないことでどう自身を表現するのか

PARADISE LOST ブレスがこんなにも妖艶であることに気づいてしまうと、そこから抜け出すこと…

YUZURIHA
7か月前
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バンドだからこそ生み出せる世界観がこうも広いかとのけぞった

運命論 JIRO楽曲がこう化けるのは、TAKUROが書く詞との相性が抜群であるからだと思う。パンク…

YUZURIHA
7か月前
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季節外れのクリスマスソング。

Time for Christmas まだまだ底冷えをする日だからこそ、心が温まる楽曲を聴きたい。 季節ではないけれど、雪が降る様な足元から冷える夜には、ほんのりと心に灯りがともったような気持ちになる。クリスマスのシャンシャンとした音は、やっぱり心が弾む。あのシャンシャンに心が躍るのは、なぜなのだろう。そこにちょっとだけ加わるメトロノームの様な音。時計の針が動く音だろうか。でも一定のリズムを刻むという意味では、メトロノームの音だったとしてもそれはそれで味がある。さらに加わる

タイトルだけで楽曲のイメージを作りすぎることの弊害

My Private "Jealousy" この楽曲、アルバムではイントロの前に”Red moon & Silver son”と言…

YUZURIHA
9か月前

バンド経験者が紡ぐバンド経験者へのエール

汚れなきSEASON 曲調にばかり注目してこの12年、干支が一回りする期間、聴き続けてしまったが…

YUZURIHA
9か月前

「微熱だ」というセリフの横に必ずある曲

微熱Ⓐgirlサマー HISASHIの持つポップが大爆発した楽曲。マイナー調なダークな楽曲が得意に…

YUZURIHA
9か月前

日々溜めているものが噴き出す刻

MAD BREAKER TERU作の楽曲の中では異色。明るくて、前向きで、誰かの背中を押してくれる楽曲…

YUZURIHA
10か月前

10年ほど前に起こった歌詞と感情があまりにもリンクする経験

冬の遊歩道 この楽曲を聴くと心の奥の方が本当に本当にキューッとなる。長い人生の中のどこか…

YUZURIHA
10か月前

これぞ、引き算の美学の真骨頂

BLACK MONEY 企画ものとしてはかっこよすぎるし、作品としてのクオリティや満足度が尋常では…

YUZURIHA
10か月前

HISASHI楽曲は掌で転がされるのが心地良い

everKrack 今は、「everKrack」だとわかると客席がこぞってやるお馴染みのフリ。そういえば、一体いつ生まれたのだろう。いつものことながら、ふとTERUが始めた動きが定着したのだろうが、そのタイミングはいつだったのだろう。ぜひとも検証できる映像データをお持ちの方は、始まりがどこかを教えていただきたい。 HISASHI楽曲の中で、比較的多くのツアーやライブで演奏されている楽曲で、この楽曲だとわかるとキャッキャしてしまう。過去のツアーでは、この楽曲の時のスクリーン