ちょっとしたアクシデントに見舞われながらも、初めて受けた中国語検定試験
初めて、中国語検定を受けた。
今回は3級に挑戦。
で、ここでアクシデントが発生!
何と試験前日から、食あたりか突然の腹痛に見舞われて、大わらわ。
でも熱もなかったし、おなか以外は元気。ここで、負けてはならぬ!
朝食におかゆを少し食べ、薬を飲み、おなかを温めるべく携帯カイロ持参で、午前の試験に参戦。
大きな会場は、老若男女関わらず、真剣な表情の受験生でいっぱいだった。
私は日本語を教えているという立場から、試験は、する方ばかり。久しぶりに反対の立場になり、とても新鮮で身が引き締まる気がした。
たまには、こういう全身全霊で頑張る機会を自分でつくり、挑戦することを忘れてはならないなと感じる。自分の中国語のレベルもよくわかるし。
試験はリスニングと筆記。
とにかく落ち着いて、今までやってきたことを思い出し、確実に取り組むようにした。似たような問題に遭遇すると、やっぱり嬉しいものだ。
試験に取り組んでいる間は、体調のことは全く気にならなかった。(これが、「ゾーンに入る」ということなんだろうか?)
そして、あっという間に試験終了。
あー、無事、受験できて良かったなあ・・・との思いがあふれる。
帰宅後、ホームページに解答がアップされていた。
リスニングは満点、筆記は中国語で書く1行作文があるので正確な点数はわからないけれど、自分で勉強していた時よりも最高得点のような気がする。
まあ、予期しないアクシデントの中で何とか今回受験でき、自分なりの結果が出せて、「よく頑張ったぞ!」と、手前味噌ながらも自分をほめてやりたい。(こんな時ぐらいしか、自分で自分をほめることなんてないから。)
自分で決めた目標に向けて、自分なりに頑張ることって、本当にありがたく幸せで貴重なことなんだと実感。この爽快感が、たまらない!
これで、少しくらい自分も進歩できただろうか・・・
今度は、2級にも挑戦したいという新しい目標もできた。
こちらにも、ゆっくり取り組んでみよう。
ふー、いい体験ができた。
また後日、勉強方法なんかも書いてみようかな?
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