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薪割り爺さんのお話し

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森と共に生きる、日々のあれこれを。
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2021年8月の記事一覧

真夏ののんきな家

2021年7月30日 午前4:30に、家の前の小高い森でヒグラシゼミが大合唱を始める。その声で目が…

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想像が的中

2021年7月30日 秋川の支流に川を区切ったマス釣り場があります。その上流は、有料のフライフ…

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セミの羽化をさぐる

2021年6月4日 今日は雨降りの日。前日から大粒の雨の中をカメラと一緒に散歩することを楽しみ…

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ケヤキの薪棚はカミキリムシのゆりかご

2021年5月21日 5月16日に作った玉切りは、翌日に全部割って積みました。薪棚は高さ1,5m×幅…

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薪材をもらう

2021年5月16日 今日は日曜日ですが、爺さんは毎日が日曜日の様なものです。ゆっくり起きて、…

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大切な刀の思い出

2021年5月5日 数日前から割れない丸太に向かって、斧を振り上げ薪割りに挑戦しています。前回…

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子どもキャンプで「危ない探し」

2021年4月29日 今日は小雨が降っています。我が家の前の小高い山の緑は、雨に濡れて新緑とは違う表情を見せています。巣作りをしていたシジュウカラは、嘴に青虫を挟んで巣に入っていくようになりました。たぶん巣穴の中には雛がいるのではないかと思われます。 雨の日には、薪ストウブの火が恋しくなります。この日のために、湿度30パーセント位の乾燥注意報が出された快晴の日に、良く乾燥している薪を薪棚から室内に運んで置きました。ケヤキの枝を割らずに2年間薪棚に積んで置いたものです.着火

穴原渓谷の死亡カメラ

2021年4月14日 私が中学生になったころの出来事だと思います。 川遊びも次第に遠出をするよ…

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10人の幼児たちが80枚の絵を書いた

2021年4月14日 前日外気温16℃で薪割りを始めました、今年初めて汗をかきました。割れにく…

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「もらえる」と「さぐる」

2021年4月12日 三月下旬から四月にかけて、初夏の陽気が続いていますが急に寒くなりました。…

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薪を焚く

2021年3月27日 先日に友人が一冊の本を贈ってくださいました。「薪を焚く」という本でした。…

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寒さ探し

2021年3月7日 雨上がりの昨日、杉花粉が舞い飛び始める前に、春植物を探しにでかけました。ま…

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水中のゴミ拾い

2021年3月5日 ここ2~3日花粉症がひどくなってきました。目と瞼がかゆい、ピリピリと痛くて眠…

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ケヤキを割る

2021年2月26日 今日は寒く暗い曇り空です。昨日までの薪割りについて、書き出してみます。 硬くて割れないままにしておいた、ケヤキの薪材に、斧をふり上げて挑みました。我が家に有る5本の斧のうち一番重い斧を、振り落としました。直径10㎝位で途中に横枝の節後などの無い、すんなりとした薪材は、ケヤキであっても パカン と気持ちよく二つに割れて飛んでいきます。しかし直径20㎝ともなると、私のパワーではなかなか割れません。さらに小さなコブが有る丸太は、斧が跳ね返されます。長尺のケ