恐怖の死亡率20%超えの感染症
どうもこんにちは、くそにんじんです。
最近とてもあつくなってきて、いよいよ虫が多くなってくる夏か、、
むし嫌いの自分にとっては一番きらいな季節が、、、
と思っている中ですが
さて、夏のシーズンに入るということで、山や野原に足を踏み入れる人は多いと思います。
今回はそういう人に向けた記事です。
是非最後まで見てもらいたいです。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
この病、聞いたことがありますか?
ニュースなどで最近聞いた方がもしかしたらおられるかもしれません。
この病は、主にSFTSウイルスを保有しているマダニにかまれることにより感染するダニが媒介している感染症です。
感染症法では、4類感染症に位置付けられています。
感染症の類型などは自分が書いたこの記事を見てくれるといいかもです。
症状は?
症状として、主に発熱や、嘔吐、腹痛などの消化器症状が見られます。またときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節のはれなどが見られます。
致死率は?
致死率は驚異の20%超えと呼ばれています。
また国立感染症研究所の最新の研究によると、日本のSFTS患者の致命率は約30%とも呼ばれています。とても高いです。
4類指定されていますが、とても怖いです。
対策は?
この病気に対するワクチンはまだ開発されていませんし、有効な抗ウイルス薬などもありません。なので予防が重要になります。
予防としては、くさの茂ったマダニの生息する場所、(主に山や野原)に入る際は、
・長そで、長ズボンを着用すること
・サンダルのような肌をだすものは身につけないこと
・地面に直接寝ころばないこと
などがあげられます。
まとめ
草の茂った山や野原に入る際は、マダニにかまれることのないような服装を心がけるようにしましょう!!!
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(「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」(厚生労働省)を加工して作成。)