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【正しさ】「ヨガのポーズ」が「できる」ようになるために必要なもの(14)「ヨガの常識」ぶっ壊れたら「できる」ようになった!
【今日の常識ぶっ壊れポイント】正しい答えはない。
A先生は、「足裏3点でしっかり床を踏みましょう」と言う。
B先生は、「かかと重心です。母趾球は浮かせましょう」と言う。
ヨガの基本ポーズと言われている山のポーズ。最初に習うポーズだ。ハタヨガではタダーアーサナ、アシュタンガヨガでは、サマスティティヒと言われる。あるいは、「気をつけ」の姿勢。
クリシュナマチャリア先生は、足の親指も付け根も内くるぶしもつけていない。
その弟子、アシュタンガヨガを創ったパタビ・ジョイス先生は、親指と親指のつけ根と内くるぶしをくっつけている。
兄弟弟子でアイアンガーヨガを創ったB .K. S. アイアンガー先生は、親指とつけ根はくっついているけれど、内くるぶしが離れている。
大御所の先生たちもバラバラ・・・山のポーズには正解がないことがわかる。これまでは、正解があると信じそれに合わせてきたし、そう伝えてきた・・・
どうすればいいの⁉️
自分の「ものさし」を創ればいいのです!
「ものさし」は、言葉で創ります。自分の言葉です。
たとえば、私のサマスティティヒ。
親指のつけ根と内くるぶしをピッタリつけて立ちます。(母趾球を踏む癖はかなり減ってきたけれど・・・まだつま先に重心が多くかかり、かかとにしっかり乗り切れていないので・・・)、こぶしを握ってぐーを作り、胸骨を真後ろに下げます。あごが下がるので、胸骨の位置をキープしたまま、あごを前に。咬合面が床と水平になっていればOK!骨盤が後傾していたら、床と垂直になるように、前傾させる。鼻の先を見るが、焦点はぼんやりと周囲を含める(ぐらぐらしない立ち方を練習している)。 これをする目的は、足首ーひざー股関節ー肩関節ー耳のラインを一直線にして、これから行う動作の基本形を確認すること。
最近のチェック事項は、
□かかと重心になっているか?
□楽に呼吸できているか?
です。
自然に、考えずに、これができるようになるまで、頭の中で繰り返し自分を導きます。もちろん、先生の考えを取り入れています。しかし、自分の目的をはっきりさせて、ポーズの「ものさし」は自分で創るのです。身体が変わってきたり、目的が変わったりしたら、「ものさし」も修正します。
「ものさし」の目盛=言葉の明確さ
言葉が明確なら、明確に動くことができます。この目盛を研ぎ澄ませていきたい!
ヨガのポーズ以外でも、自分に当てる、自分の指針となる、自分の「ものさし」を創っていこうと、改めて思った次第です。自分の「ものさし」があれば、人の「ものさし」を尊重できる。自分の「ものさし」を人に当てて測っていることがいかに変かもわかる。そう感じている今日この頃です!
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