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1ヶ月10万円生活の内訳を大公開

こんにちは!今日はなんとなく敬語でお話します。

わたしは、奨学金返済や家賃や医療費など、毎月地味に出ていくお金が多く、全くお金がたまらない問題を解決すべく、月に使えるお金は10万円!!と決めて生活しています。

今日はその内訳を公開。一人暮らしのみなさんはこれより高い?安い?ご自身の家計と照らし合わせて、参考になる部分があれば幸いです!

【月のざっくり予算】
食費・日用品・交通費(Suica) 5万円
コンタクト・薬など(現金) 5千円
本・服・雑貨など趣味関連(クレカ) 1万円
美容関連(現金) 1万円
交遊費(現金) 2万円
合計9万5千円
※光熱費や通信費など固定でかかる費用は除外

■食費・日用品・交通費 5万円

こちらは全てSuica決済にしています。いくらチャージしていくら使ったかはモバイルSuicaで一目瞭然なので理性があれば超えることはありません。

一気に5万円チャージできれば楽なのですが上限2万円なので、毎週1万円ずつチャージして残高を見ながら使っています。

節約すれば3万5千円くらいで収まらないこともないのですが、私の場合は食事やカフェ休憩をケチると機嫌が悪くなり色々なパフォーマンスが低下するので多めに予算をとっています。ちなみに、食費は月3万6千円、日1200円計算。

日によって足が出たり安くすんだり色々ですが、ベースは、朝:トーストかおもち+プチトマト(50円)→昼:好きなランチ(600〜1000円)→夜:鍋や炒めものなど軽めの自炊か外食でワンコイン定食(150〜550円)のイメージです。

■コンタクト、薬など 5千円

目薬や頭痛薬など意外と突発的に薬を買う機会があるのでこちらは別予算として現金で確保しておきます。余ったら食費にまわします。喫茶店とかSuica使えないし現金あまらせとくと便利です。

■本・服・雑貨など趣味関連 1万円

ほしいものはクレカ決済で買います。正直1万円だとほしいものはほとんど買えないので、3ヶ月分くらいためて好きな服を買います。また、私は古着に一切抵抗がないので、新品でほしい物があっても古着で同じものか似たものがないか探します。ZOZOUSEDとMODEOFFとメルカリはよく使うのですが、たまに相場より高い価格設定のものもあるので若干リサーチとコツが必要です。

本を買うお金が惜しまれるときは家にある好きな本を何度も読み直します。意外と内容を忘れているので、復習できてよいです。10年前にブックオフで200円で買ったエッセイがお気に入りで未だに読み返しているのでコスパ最強だなと思います。

■美容関連 1万円

こちらは現金。美容院に4ヶ月に1回行くのと、スパやスーパー銭湯に月1回行きます。美容院4ヶ月ごとって少なすぎじゃない?と思うかもしれませんが、そのための黒髪ロングです。染めるとリタッチにお金がかかるし、ショートだとハネたりしてカットする回数が増えるので、トリートメントとたまに行くカットに全振り(2万円)して清潔感を保つようにします。

スパは主にテルマー湯を指しています。そんな贅沢しなくていいなーという気分のときは気に入った銭湯に行きます。お風呂はコスパよく気持ちをリセットできるので定期的に行っています。

■交遊費 2万円

2万円の内訳は飲み会(5千円)×3回とお茶(1500円)×3回くらいになります。飲み会は本当はもうちょっと行きたいですが、週1、2回は遊べるのでまぁまぁ充実しますし、お茶したり、家で鍋したりするのも十分楽しいのでコスパを考えるとこちらになりがちです。+奢っていただけることがたまにあるので実際は毎週末1回は外食してます。

あと、飲み会の代金をクレジットカードやSuicaでまとめて払ったりすると地獄を見るので、絶対に現金割り勘にします。残金管理もしやすくなります。

■決めたとおりにお金を使うポイント

①妥協点を決めて、納得する

私の場合は、食に予算をとるために美容院代と飲み代を少なめにしていますが、黒髪はイヤじゃないし、飲みも少ないほうが本当に行きたい時だけに厳選できるので納得しています。このように、自分にとっての優先順位が低いものから見直し、妥協点を探す作業が大事です。一律に節約してしまうとずーっとなんだか我慢してるような窮屈な気持ちになります。

②支払い方法の棲み分けを頭にたたきこむ

いざ予算を紙にまとめても、結局使った総額がわからなくなってしまったら意味がありません。趣味はクレカ、ランチはSuica、飲みは現金、など決めたルールを守っていくと、何の決済でいくら使ったか頭の中に円グラフがぼんやり浮かぶようになります。請求の時点で答え合わせじゃなく、日常的に消化金額を把握しておくことが大事に思います。

③自分の欲を甘く見ない

人間なので、多く使いすぎちゃうときもあるし、どうしても行きたいイベントやどうしてもほしいものが出てくるときもあります。そんなときのためのハイ!5千円あまってます!あらかじめ予算を9万5千円で組んでおいて5千円はお守りとして貯めておき、使いたいときにパッと使う。気持ちいいですね。「そうそう、こんなときの5千円貯金!」といつか言えることを楽しみに貯めておきます。

そしてここで伝えなければいけないことがあります。

実は1度も10万円に収まったことがありません。

ごめんなさい。

あの服欲しいなぁとかお笑いのライブ行きたいなぁとかプレゼントはいいものを買いたいなぁとか欲だらけです。でも今まで月20万円以上使っていたわたしが、2年かけて月12〜13万円まで来ました。それくらい金銭感覚を変えるのは難しいのです。  

なのでお金に余裕がある人はわざわざやらなくていいと思うし、生活水準を下げると同時に収入をあげることも考えて自分にあったバランスを見つけていくのがいいかなと思っています。


以上です! 

予想以上にチマチマした感じになりましたが大丈夫でしょうか!これが正解かはわたしもわからないですが、なにかのヒントになれば幸いです。

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