肉まんを作る
冬といえば肉まんである。
肉まん。
食べたいけど、皮に砂糖が使われているらしい。本場では使わないと聞くが、なぜ?
パンコーナーにあった肉まんの原材料の欄には、三回か、四回か、何回も、砂糖の文字。皮にも中身にも砂糖をたくさん使っている様子。
食べたいのに、手が出ない。
うーん。
できれば砂糖は入れないでほしいのねん!甘くなくていいのねん!と、何故か突然にボンビーが召喚されてしまったので、本題へ。
薄力粉は米粉100g
ベーキングパウダーは小さじ1
砂糖はラカント大さじ1/2
サラダ油はラー油小さじ1/2
それぞれ、おきかえる。
甘くなくていいのねん!とか言いながら、
一応レシピの砂糖の代わりにラカントを入れる。
水を60ml入れて混ぜ、ラー油を小さじ1/2入れてさらに混ぜるも、生地がまとまらなかったので、水を30ml追加して混ぜる。
急に生地っぽくなった。
半量なので2等分。
丸めてラップをかけておく、と言われているのに、ラップでくるんで丸めてしまった。
あんは作らない。材料を買い揃えると予算オーバーなのだ。
代わりにこれを入れる。
ささみをほぐして、ラー油で和えて、2等分。
ぶにょぶにょである。
オーブンシートって何だ。そんなもの、うちには無い。たぶん無くてもできる。
というわけで、
ラップでくるんだまま、レンジへ。
あんなにぶにょぶにょだったのに、それっぽいかんじになっている。
ただし、形は悪い。平たく膨らんでいる。
実食。
ふつうにうまい。ラー油が効いてる。
あっため不足で、底の真ん中あたりが、ぶにょぶにょのままだったことが少し残念。
500Wだから長めに3分あっためたのだが、それでも足りなかったようだ。
2個目は500Wで4分あっためてみる。
うまい。
底にも綺麗に熱が通っている。
見た目がものすこぐ残念なだけで、皮はもちもちで、中身さえ工夫すれば、もっと綺麗に成形できるだろうし、なにより楽しかったので、また作ってみたい。
肉まんは作れる。
以上。