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知識を肚(ハラ)に落とし"インプットデブ"を回避しましょ

#最近の学び

ネットや書籍やテレビでの得た知識。人のタイプによってはそれが満足につながりさらに知識を蓄えにいく方もいますが、大体は自分が興味がある情報を得た時、その場では覚えていてもいざ誰かに話そうとするとき、

「あれ?何だっけ」

となかなか思い出せなくてその場がしらけてしまう。

あるいは

知識を仕事に活かそうといざその瞬間に出会った時

「あれ?何だっけ」

となってしまう。

僕は日常茶飯事でした。


先日このようなツイートをしました。

今回はこのツイートを少し深堀していこうと思っています。

せっかく得た情報をすぐにものにする方法と、それに少し関連するオマケ情報を書いていきます。よろしければ最後まで読んでくださると嬉しいです。


それではいきます。


インプットデブには気をつけろ!!



「突然どうした?💦」

と思われてしまう見出しですが、得た知識をすぐに吸収することに大きく関係しています。

勘が鋭い方はもうお分かりと思いますが、得た知識をすぐに吸収するには


*「すぐにアウトプットしよう」


これだけです。

知識をひたすら溜め込み、いざ使おうとするとフリーズしてしまう。これは知識の吸収ができていない可能性が高いです。

要はガチャガチャな場所から探り当てる感じに近く、そうならば整理整頓をしてけばすぐに使えちゃいます。

知識はぎゅうぎゅうに押し込んでもスペースを取ってしまうので、使いやすい形に整えてストックしておけばすぐに知識をシャキーン✨と披露できます。(収納上手な主婦みたいな感覚)



そこで気をつけるべきことが知識をアウトプットしない”インプットデブ”です。

(僕が命名したわけではありません)



食べるだけ食べても、外への排出しないのでどんどん頭でっかちになっていく、インプットデブ。いざ探し物をしてもなかなか見つからず挙句には「まぁ、いっかぁ」と諦めてしまう。勿体無いですよね。



では、そこにどのような対処が必要なのか。3つの方法でのアウトプットをお話しします。


アウトプットにオススメ3選!!



*話す

*教える

*伝える


これら3つに絞りました。端的に順番に進んでいきます。

話す

有益な情報は身近の方に話すことも立派なアウトプットです。

コロナ禍は色々な情報が錯綜していて、中には信じがたい情報もたくさんあります。それでも信じてしまう人もいるので、しっかりとした情報を共有してあげることや、情報に弱いお年寄りに付き添う知識や情報もわかりやすく教えてあげることもアウトプットになります。

僕の妄想ではソファで彼女に腕を回し、テレビでグルメ番組を見ながら、知っている知識に出会ったら解説をドヤ顔で話す。(頭はフル回転)これもアウトプットです。(やり方によってはウザイですが)

職場や友人にあったときにすぐに披露することもアウトプットですね。


教える

これはかなり効果的です。

”話す”と似ていますがもっと深堀した表現です。

誰かに教える時は知識はある程度頭の中に得ています。

そこへ人に何かを教える時は必ず”論理的思考”になります。

物事には原因があって結果があります。

そこを

これがあって→こうなり→こうなった

と必ず順番に論理的に話が進みます。

さらに効果には続きがあって、人に教える時はある程度の理解でも”教える”ことをすると自分まで理解が深まるメリットがあります。

どうにかして相手に教えないといけないので、論理的かつわかりやすく、さらに自分と相手にも新たな気付きに出会える可能性がすごく高いです。



伝える

これは現代のSNSを使って発信しよう‼️ということです。

情報は誰かの役に立ちます。目には見えない相手を想像して役立ったことを伝えてあげる。これは発信者の想像力も育っていく今後の武器にもなります。

「これ有益じゃん‼️」

と思ったらnoteはもちろんブログやTwitterやインスタグラムやLINEやYouTubeやボイシーなど何でもいいと思います。その媒体にあった形でご自身で変換していかないといけないので、それもご自身の知識や経験にもなります。

さらに手書きでノートに書いて、未来の自分に伝えることも効果的です。手書きは印象に残りやすいので。どちらもすぐに行うことがベストです。


以上3つがオススメのアウトプット方法です。

これら全て共通して言えることそれは

「知識は伝えることで自分の知識が整頓される」

僕はよく、スーパーでジャンボパックのお肉を買っては小分けにして冷凍するのですが、そのまま冷蔵庫に放り込むと、かさばるし急いで使わないといけなくなります。

知識も小分けにして、欲しいときに欲しい分だけ取り出す。こんなイメージです。

いわゆる知識も生物ですので放っておくと忘れ去られ、そのまま使わなかったなんてことはよくある話で。

最後にもう一つ

「知識はアウトプットしそれを”実践まで持っていく”と人生変わります」


ぜひ得た知識は上手に消化吸収してください。


ここまで読んでくださりありがとうございました。



と終わってしまっても良いのですがここからはオマケの話をします。読み飛ばしてもらっても、閉じてもらっても良いです😊

ここからはストーリーライティングに関してのことですので興味があればぜひどうぞ。


人にエネルギーを与える発信と奪う発信



僕が3日前に経験した話です。

いろんなメディアがある中で出会った方の中に、ユーチューバーの方がいて、そこ飛んで動画を見ていたら、視聴者を騙して侮辱する内容で再生回数を稼いでいました。

そこには怒りではなく悲しい感情になりました😔

SNSを見て

・なんか気分が急に下がったな・・
・SNS見ただけなのに疲れた・・
・モヤモヤしたりイライラしてきた

という経験がきっとあるんじゃないなと思いますが

それはまさしく「奪う発信」によって
エネルギーを取られているんですね。

じゃあその「奪う発信」ってなんなの?っていうと、

発信する側の人が「エネルギー不足」になっていて


「もっと人からエネルギーをもらいたい!!」

という気持ちが結果的に奪う形になってしまっています。

承認欲求が”強い”と。

・もっと人から認められたい

・自分のことをもっと評価してほしい

・もっと注目されたい

端的に言えば、”誰かの役に立つため”ではなく、”自分のエネルギーを補給するため”の発信になってきます。

「自分が利益を得ること”だけ”を考えている状態ですね」

そういう生き方をすると、結局まわりには自分と同じように「奪う人」が寄ってくるので
つねにエネルギーの奪い合いになってしまう。


では逆に「エネルギーを与える発信」とは

・モチベーションの源泉に気づかせるような
・ふつふつと熱量がこみあげるような
・希望や可能性に気づき、前向きに行動したくなるような

そんな発信です。

だから、そんな人の言葉をみると
やる気が湧いてきたり、悩みが解消されたり、アイデアが浮かんだりします。


(与える発信をしていると、まわりから感謝され、
信頼残高が貯まり、それが結果としてお金になったり
価値観を共有する仲間と出会えたりして、
エネルギーを与え合う関係が築かれます)

奪う発信はモチベーションに大きく関わってきますので、誰もが絶対「悪」ではないです。エネルギー切れの時は人間数えられないぐらいあるので、その時のエネルギーやモチベーションで発信が変わってしまうことも大いにあります。

僕も以前は「これ絶対有益だからみてってよ!」

これは欲しくもない人に対しての押し付けになっていました。

ですのでエネルギーを奪う発信に出会った時は



・冷静に、客観的な視点を持つ
 (なぜそういう発信をしたんだろう?と考える)

・感情的に善悪を決め付けない
 (感情が込み上げたら、一呼吸置く)

・「わたしはエネルギーを奪われない」という意識をもつ


これらを身につけていれば疲れないし、ブレたりもしません。


ですのでセールスも

*「相手の幸せを本気で考えて売る=エネルギーを与えるセールスをする」

これを意識しています。

「他者の幸せを本気で願う」

自分もエネルギーに満ち溢れていないとできないことです。

僕はそのように思っています。



今回の記事は以上になります。


ここまで読んでくださりありがとうございました😊





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