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ネタが思いつかない日は「書かない」選択肢もありだけど、せっかくなら日記を書いてみませんか?

noteって、まっさらな画用紙。なにを書いてもいいし、どう表現してもいい。

でも、だからこそ「なにを書いたらいいのかわからなくなる」ということありませんか?

書くネタが思いつく日もあれば、まったく出てこない日もある。

もちろんそんな日は「書かない」という選択肢も、あり!

noteは強制されたり、義務になったりするものではありませんからね😊

ところが人は矛盾を抱える生き物です。

これまで継続してきた人には「更新を途切れさせたくない」という思い。

情報発信している人なら「書かないと前に進んでない気がする」という焦り。

「今日は書かない!」と割り切れない感情があるんですよね。

そんなときは肩の力を抜いて日記を書いてみませんか?

誰かの日常は、自分にとっての非日常

旅行記やエッセイを読むと、その人が見たこと、聞いたこと、触れたことを想像した経験はないでしょうか?

文章を読むことは書いた人の記憶を追体験するのと同じ。

だから、ほかの人の人生が垣間見れる日記は身近で非日常を味わえるツールです。

誰かの日常はあなたにとっての非日常であり、あなたにとっての日常は誰かにとっての非日常。

「ただの日記なんて……」とは思わずに、自信を持って公開しましょう。

1日のハイライトを日記に書こう

日記を書くとなると、

朝起きて仕事に行き、昼食を食べて午後からも仕事をし、少し残業をして帰宅する

ついつい時系列を追って書いてしまいがち。

日記は1日のダイジェストを書くのではなく1日のハイライト、つまり最も印象に残ったことを書くと読みごたえのある日記になります。

たとえば、

昼食は奥さんのつくったお弁当。

今日のおかずはからあげ。からあげはいくつになってもテンションが上がる。子どものころの運動会の日を思い出すからかもしれない。

そういえば今日は大事な会議の日。それを知ってか知らずか大好物を入れてくれるなんて……。

日頃なかなか感謝を伝えることはないけれど、今日はケーキでも買って帰ろうかな。

このように「昼食のお弁当」だけに焦点を当てると、一気に光景が目に浮かびます。

内面の変化を文章にする

自分の外側で起こったことに対して、自分の内面がどう変化したかを書くのが日記の醍醐味だと思います。

例の場合だと、

【自分の外側で起こったこと】
お弁当のおかずがからあげだった
【自分の内面で変化したこと】
奥さんの気遣いに感謝したくなった

丁寧に自分の内面を見つめていくと、不思議と「気づき」や「発見」みたいなものが浮かび上がってくるんですよね。 

日記はものすごく個人的なもの。でも、その中にある気づきは「みんなの発見」になる。

書けない日は「書けないこと」を日記にするのだっていいかもしれませんね。

あなたの「なにを書いたらいいかわからない」という悩みが少しでも解消されたら幸いです😆

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