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文章を書くことを選んだあなたへ。書く前より後のほうが幸せになりますように

この約2か月間、「書くこと」のテクニックや考え方について書いてきました。

それは文章術やライティングに関する本から得た知識を自分の言葉でまとめたいと思ったからです。

そして、書くことの楽しさを伝えたかったからです。

僕が思う書く楽しさとは、

  • 思いや考えがはっきりする

  • 忘れかけていた夢を思い出す

  • 見落としていた感謝に気づく

  • 自分の本当の声に耳を傾けられる

といった自分にとっての「発見」です。

その発見を、自分の言葉で表現する。自分だからこそ書ける文章で書き残す。その先にさまざまな可能性が広がっていると思います。

書く目的を支えるのは「書く楽しさ」

今は個人の発信力が社会に影響を与え、社会を動かせる時代。

その機会を活かしてビジネスを展開したり、知名度を上げたり、同じ価値観の人とつながったりすることができます。まさに可能性ですよね。

目指す先が変われば、書く目的も変わります。あなたはどんな目的で文章を書いているでしょうか。

ただ、その目的を支えるのは「書く楽しさ」であってほしい。

そうすれば、結果にとらわれず書き続けられると思います。

自分のために書く。それがいい!

自分が書きたいもの。読者が読みたいもの。
そこがちょうど重なる部分を書けたなら、きっと多くの反響があると思います。

でも、なかなかうまくはいかないもの。

だから、まずは「自分のために書く」ことを続けてみませんか?

ジャンルは絞らなくてもいい。うまく書こうとしなくてもいい。自分の言葉で素直に書くことを目指してみましょう。

そして、書いた文章の中からスキが多いものやコメントがついたもの、反応のあった文章こそ世の中からあなたが求められていることです。

あなたが書きたいことで、あなたしか書けないことで、読者に喜んでもらう。

「書く喜び」が、あなたの人生の豊かさになりますように。

書けば書くほどに増えていく宝物

写真は見た景色をそのまま写し、記録してくれます。それと同じように文章は、あなたの記憶や感情を書いた当時のまま保存してくれます。

あなたは、あなたが書いた文章を読みかえすたびに、いつだって「あのときの自分」と再会することができます。

それは文章を書く人だけが手にすることができる過去の自分から今の自分に宛てた手紙。

自分と対話しながら一行、また一行と書き進めていく。そして、書きあがった文章はあなたにとっての宝物。

書き続けるほどに素敵な宝物が増えていきますように。

さいごに

ぶっちゃけ文章を書かなくても生きていけます。

でも、書くことによって、胸の内を言葉にすることによって人生が豊かになります。

平凡だと思える日常も、その経験を通して感じた思いに焦点を当てることで特別で、かけがえのない物語となるんです。

だから、これから書きましょう。書き続けましょう。

そして、これまでの投稿が、今日の記事が、あなたの書く力の糧となり、書けない悩みを癒やせたのなら幸いです😄


過去に投稿した21記事は以下のマガジンにまとめています。ぜひ、一度お立ち寄りください✨


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