目覚まし時計を捨てたら自己肯定感が爆あがりした
以前、モーニングメソッドについての記事を書いたのですが、2週間ほど前からまた実践を再開しています。そして朝早く起きるだけで、まさに「人生を変える」というほどの効果を体感しています。
前回は、6時に起きることを目標にしていましたが、今では5時にバッチリ起きれるようになりました。
モーニングメソッドは色々な要素がありますが、そのなかでも僕が実践して一番効果的だと感じているのが、目覚まし時計を捨てること。
朝が弱いと思い込んでいた昔の僕は、ライデンなど爆音の目覚まし時計や、光で起こしてくれる時計など、さまざまなものを試し、目覚まし時計に依存する生活を送っていました。
しかし、その目覚まし時計こそが元凶なんだと気づいたのです。時計のメーカーの方が知ったら怒られそうですが(笑)
特に厄介なのが、スマホのスヌーズ機能。あれを設定してしまったら最後で、絶対に起きなければいけない時間まで、二度寝、三度寝を繰り返してしまうことになります。
僕は実際に目覚まし時計を捨て、スマホのアラーム設定も解除し、「5時に起きるぞ」という思い込みの力を最大限使うことによって、朝を制することができました。
ここでは、モーニングメソッドを使って早起きすることがどれだけ最高なのか、僕が体感していることを書いていきます。
1.日の出の光を浴びれる
朝起きたらすぐ、自宅のバルコニーで作業をしているのですが、太陽の光を浴びることでセロトニンが分泌され、スッキリした状態で1日を始めることができます。特に、日の出の光を浴びるのがまた格別です。
2.時間の容量が増える
物理的にも、体感的にも時間の容量が増えます。昔は7時くらいに起きてボーッとした時間を過ごしてましたが、モーニングメソッドは、朝5時に起きてからのルーティーンを決めているので、やるべきことがサクサク進んでいきます。
3.仕事の効率化
モーニングルーティンが終わったら早速仕事に取り掛かりますが、これが想像以上に捗ります。前日までに溜まったメールの処理や、今日やるべきタスクを朝のうちに一気に終わらせます。関係各所に必要な連絡をしておくことで早めにボールが戻ってくるので、結果的にタスクをどんどん前倒しすることができます。
4.事前準備の時間が取れる
朝のうちに1日のスケジュールを再確認し、自分が1日どう動くかシミュレーションします。こうすることによって、「何をするべきか」「何をしないべきか」が明確になります。後手に回ってしまうと抜け漏れが発生してしまうことが多いので、事前準備がとっても大切です。
5.体内時計が正常になる
規則正しい生活を送ることで、体内時計が一定になり、健康的にも良い循環になっているのを体感します。大事なポイントとしては、起きる時間を一定にすること。僕は夜にMTGが入ることも多々あるので、寝る時間は管理下にないですが、起きる時間は確実に管理下におくことができます。
6.自己肯定感があがる
個人的にはこれが一番の効果だと感じているのですが、自分が決めた時間に起きて、朝からやるべきことをこなした時に、自己肯定感は爆あがりします。逆を言えば、自分が決めたことをやらなかった時に、自己肯定感はみるみる下がっていきます。お金もかけずに、誰でもいつからでも始められる早起きは、三文の得どころの話ではないのです。
以上、細かいメリットを挙げたらキリがないですが、本当に良いことだらけです。夜型人間だった僕が朝型に変えられたので、意識次第で誰でもできるかと思います。
スマホなどの電子機器や目覚まし時計に頼らず、思い込みの力を使って人体の神秘をぜひ体感してみてください!