ぐりとぐらと…になりたい
店主にはnoteでの名前がない。
黒いぬ雑貨店@店主でも
かまわないのだけれど、
ちょっとわかりづらいので、
そろそろ名前を付けるべきかと
考えあぐねている。
欲を言えば、
ぐりとぐらになりたいともつねづね思っている。
いや、ぐりとぐらは野ネズミだから
ねずねず思っているといったほうが
しっくりするだろうか。
ならば、ぐりとぐらとあと…誰?って思う。
やはり、「ぐりとぐら」ってきたら「ぐる」っていう具合にラリルレロの「ル」が出る。じゅんばんから言ったらそうだ。
そう、そうなんだけれども…
グルって…なんだか悪だくみな一味みたいでトタンに山賊っぽさが出てしまう。
カステラではなく斧やらカマを
ブンブン振りかざし、
鶏を仕留めて丸焼きに。
そんなぐりとぐらだなんて
追いはぎのぐりとぐらだなんて…
長年親しまれたぐりとぐらが、
野ねずみであっても
野性味あふれる山賊であってはいけない。
ぐれ→グレって悪ぶってそうで、
サングラスにストリートファッションで
「オレ達YO!」って言ってそう。
ぐろ→グロって、
これまた腹グロorグロいでイメージが悪い。
ということで、ラ行はぜんめつした。
ア行はどうだろう?
ぐあ、ぐい、ぐう、ぐえ、ぐお、
マンガの擬音っぽさが醸し出される。
少年ジャンプっぽさで、
きっと冒険スペクタクル的な麦わら帽子は
一致してるが…
なら、カ行は?
ぐか、ぐき、ぐく、ぐけ、ぐこ うーん。
濁音じゃないと言いづらい。
グガ、グギ、ググ、グゲ、グゴ
ガンダムっ?ガンダムになった。
機動戦士グリグラ
プレート配給食が出てきそう。
サ行
ぐさ、ぐし、ぐす、ぐせ、ぐそ…って
具足虫みたいでぐりとぐら感がまるでない。
刺さったときの音になってしまった。
タ行、ナ行は
ぐた、ぐち、ぐつ、ぐて、ぐと、ぐな、ぐに、ぐぬ、ぐね、ぐの
すこし絵本っぽい。
ハ行は、ぐは、ぐひ、ぐふ、ぐへ、ぐほっ?
「すみませーん、生ください」
「ハイ、お待ちっ」
「ぐはーっ!」のひと口目のあの一声だ。
マ行は、ぐま、ぐみ、ぐむ、ぐめ、ぐも
これらも絵本っぽい。
でも、もはや野ねずみではなく、
クマだ。
あ、グミはかわいい。
ヤ行はどうだろう?
ぐや、ぐゆ、ぐよ・・・アレ?なんだろう?グャ、グュ、グョは、クリームブリュレ、ジャンドゥーヤ、ラングドシャと
焼き菓子っぽい。
ようこそ、グリトグラ洋菓子店へ。
フランボワーズ・ガトー・オー・フレーズやタルトタタン、カヌレが出てきそう。
わをん ぐわ、ぐを、ぐん…擬音。
そして少し強そう。
野ねずみにぐんを足すとぐんまちゃんぽい。
ぐんまといえば、
高崎だるま弁当に峠の釜めし。
ぐりとぐらは、きっと
釜めしのうつわに乗って、
カステラではなく大釜で一升、二升の
めしを炊き振る舞うのだろうか。
それはもはや野営?
キャンプ飯とか芋煮会的な?
ぐりとぐらの芋煮には
野山で採れた稀少な山菜や珍しいきのこや
芋がふんだんに入っているのだろうか。
ああ、愛称からは遠くかけ離れてしまったが、
ぐ…ぐ…もはや出てこず。
ぐりとぐらとグリフィンドール
ぐりとぐらとゆかいな仲間たち
ぐりとぐらと大豆田とわ子と三人の夫
ぐりとぐらとぐーつぐつ。
ぐりとぐらとwith三匹目 J SOUL BROTHERS
と黒いぬ
に同じ釜の飯を食う仲間の店主。