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【姿勢を正してぽっこりお腹解消!】順番にやるだけで体の歪みが『リセット』される姿勢矯正ストレッチ集

「おっ、今日もいい感じじゃ〜ん♪」


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夫と子供たちと一緒に買い物に出かける休日。鏡の前で自分のボディラインをチェックをするのがちょっとした彼女の楽しみ。


最近、少しの買い物でも「今日は何を着ていこうかな?」とオシャレするのが楽しくてたまらない。

今日はひとり目が生まれる前に履いていた細身のジーンズをチョイス!!


「あ〜、でもこんなに楽して痩せられるなんて思わなかったなぁ〜!」



???楽して痩せられる???



「いやいや、痩せるには大好きな甘いケーキやスナック菓子は絶対に食べられないし、ご飯も控えないと…鳥のササミが主食でしょ?」

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「きっと〇〇ザップみたいにハードな筋トレをしないといけないんだよね…?」

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今これを見ているあなたはそう思いませんでしたか?

確かに極端に脂肪がつき過ぎている場合はあなたがイメージした「ハードなダイエット」が必要かもしれません。


ですが、実はほとんどの場合そんな「ハードなダイエット」をしなくても、『〇〇を変えるだけ!』で本当に痩せられます。

しかも、子供が生まれてからどんなことをしても戻らなかったポッコリお腹まで簡単に解消されるんです!


その〇〇って…なんだと思います?



それは『あなたの丸くなった姿勢』を正すこと。

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・補正下着を着けても…

・猫背矯正ベルトをしても…

・下半身ダイエットでスクワットを何十回もしても…

どんな手を尽くしても変わらなかったあなたのポッコリお腹は『姿勢を正すだけ』で解消されちゃうんです。


『姿勢を正すだけ』?それなら「背筋を伸ばせばいいんでしょ♪」これなら私でも出来る!そう思ったあなた。今まで姿勢を良くしようと思って「背筋を伸ばすだけ」で本当に姿勢が良くなったことはありますか?


「背筋を伸ばす意識」をするだけで簡単に姿勢が良くなれば誰も苦労はしてないですよね?


猫背やストレートネック、巻き肩、スウェーバック…

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最近テレビやネット、雑誌でよく目にする言葉。「結局私はどれに当てはまるんだろう…。」正直自分がどのタイプに当てはまっているのか、良くわかりません。


今回紹介するのはあなたがどんなタイプの姿勢でも順番に取り組んでいくだけで簡単に姿勢が良くなるストレッチ集です。



そう ”順番にやっていくだけで” です!!

それぞれのタイプの姿勢に合わせたストレッチ法もありますが、そんなの関係ありません!


姿勢の崩れは背骨のある2箇所の硬さが原因です。逆にその2箇所の硬さが取れれば誰でもどんなタイプの姿勢でも正しい姿勢に矯正できます。

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今のあなたの姿勢はあなたの人生を表しています。子供が生まれて全ての生活が子供を中心にまわっていたあなた。

でも少し子育てが落ち着き時間のゆとりが生まれてきたのなら、今度はその時間を「自分のため」に使いませんか?


肩こりや腰痛もないストレスフリーな生活、そして何よりも気になっていたポッコリお腹まで解消される【姿勢矯正ストレッチ】

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「たかが姿勢、されど姿勢」

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姿勢が悪くても命に関わることはないけれど、『良い姿勢』はあなたの毎日をより充実した豊かなものに変えてくれますよ。



この【姿勢矯正ストレッチ】があなたの姿勢と毎日を変えるお手伝いをします。

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1、「悪い姿勢」:6つのデメリット

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姿勢が悪いと色んなデメリットがありそうですが、具体的に体にとってどのようなデメリットが起こるのでしょうか?

主にこの6つのデメリットがあります。


①肩こり・腰痛/②血液やリンパの流れが悪くなる/③怪我をしやすくなる/④ストレスを受けやすい/⑤自律神経が乱れる/⑥見た目や体型


では、なぜ「姿勢が悪い」とこのようなことが起こってしまうのかを1つずつ解説します。


①肩こり・腰痛

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人間の姿勢は真っ直ぐであればあるほど、筋肉の緊張が少ない状態です。

ですが、骨盤の歪みや猫背に代表される『体の歪み』があると、特定の筋肉が硬くなり、筋肉の血液循環が悪くなってしまうのです!それがコリや痛みの原因になってしまいます。



②血液やリンパの流れが悪くなる

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体には多くの血管が通っていますが、悪い姿勢によって血管が圧迫されてしまいます。

例えば、デスクワークで長時間猫背になっていると、首の前や胸元の鎖骨部や足の付け根の血管は圧迫されてしまいます。


さらに悪い姿勢によって『体の歪み』が出ると特定の筋肉が硬くなることは①で解説しましたが、筋肉が硬くなるということは伸び縮みしにくくなるということです。

筋肉がしっかり伸び縮みする状態「収縮↔︎弛緩」出来ないと「筋ポンプ作用」と言って筋肉の伸び縮みによって体に血液を行き渡らせるシステムも働かなくなります。



③怪我をしやすくなる

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「悪い姿勢」は体の重心の位置まで変えてしまいます。特に猫背になると、「後方重心」になってしまいます。


重心の位置が変わってしまうと、膝に負担がかかりやすくなったり、体幹が安定せずに怪我をしやすい体になってしまいます。



④ストレスを受けやすい

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なんと姿勢の良し悪しでホルモンの分泌まで変わってしまう!

自信が湧いてくるような「良い姿勢」(ハイパワーポジション)になると、自信を高めるテストステロンが19%増、ストレスを感じさせるコルチゾールが25%減少。


逆に自信がなさそうな「悪い姿勢」(ローパワーポジション)はテストステロンは10%減少し、コルチゾールが17%増加した。


姿勢の良し悪しで「ストレス」のコントロールまで出来るとは驚きですよね?


*参考サイト*



⑤自律神経が乱れる

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「姿勢の崩れ」、「ストレス」の影響により体全身の血液循環状態が悪くなるとさらに体には大きな影響が出てきます。

それは『自律神経の乱れ』です。体の血液循環が悪くなるということは疲労が溜まってもその疲労物質を流せなくなるという状態です。


つまり、疲れが溜まりやすい体になってしまうのです。


疲れが抜けないとつい甘いものを食べたくなり糖質過多になったり、ストレスにより悩み事が増えて夜眠れなかったり…。さまざまな悪影響を体が受けてしまいます。



⑥見た目や体型

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これまで解説した5つのデメリットによって「見た目や体型」まで悪くなってしまいます。


写真のように本当は太っていないのに、「悪い姿勢」によってポッコリお腹に見えてしまったり、

ストレスや自律神経の乱れによって、自信がなさそうに見えたり、顔の表情が暗かったり、実年齢よりも老けて見えてしまいます。



2、良い姿勢のメリット

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「悪い姿勢」によって起こる6つのデメリット…

①肩こり・腰痛/②血液やリンパの流れが悪くなる/③怪我をしやすくなる/④ストレスを受けやすい/⑤自律神経が乱れる/⑥見た目や体型


これらのデメリットは「良い姿勢」を作ることで全て解決されます!

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ただし、「良い姿勢」になりたいからと言って【背筋を伸ばす!】ということをやっても「良い姿勢」を作ることは出来ません。


「良い姿勢」を作るにはちょっとしたポイントが必要なのです。

このポイントさえ押さえれば誰でも簡単に「良い姿勢」になることが出来ます。


そのポイントとは『背骨の2箇所の硬さを取る!』ことです。



3、姿勢の悪さは【背骨の2箇所】の硬さが原因

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背骨には主に3つの種類があります。

・頚椎(けいつい)=くび

・胸椎(きょうつい)=せなか

・腰椎(ようつい)=こし

さらに頚椎の上に頭蓋骨(あたま)があり、腰椎の下に骨盤(こつばん)があります。


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実はこの3つの背骨の形が変わるポイント【移行部】が硬くなると背骨全体の動きが悪くなってしまいます。


例えば、こしの部分の「腰椎」という骨は形状的に前に曲げたり後ろに反らしたりなどの「屈伸運動」が得意です。

一方で、せなかの部分の「胸椎」は体を捻るときによく動くため「回旋運動」が得意です。

くびの部分の「頚椎」もどちらかというと「屈伸運動」が得意です。


このように背骨の形によって得意な「動き」が変わってくるため、この境目の【移行部】にはかなりの負担がかかり、すぐに硬くなってしまうのです。


そして、次の2箇所が背骨の中で最も硬くなりやすい【移行部】です。

①腰椎ー胸椎の移行部

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②胸椎ー頚椎の移行部

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そして、この2箇所の【移行部】はどのタイプの姿勢でも硬くなっています。

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そのためこの【移行部】の硬ささえとってしまえばどんなタイプの姿勢でも簡単に改善してしまうのです!


では、次の章から具体的に「良い姿勢」を作るための3つのステップを紹介したいと思います!



4、「良い姿勢」を作るための3ステップ

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「良い姿勢」を作るためには次の3つのステップを踏む必要があります。


①胸腰椎移行部の硬さをとる

(→5、胸腰椎移行部の硬さを取り戻すストレッチ&エクササイズ)

⬇︎

②頚胸椎移行部の硬さをとる

(→6、頚胸椎移行部の硬さを取り戻すストレッチ&エクササイズ)

⬇︎

③日常生活で常に良い姿勢を意識する

(→7、日常生活での「良い姿勢」の意識の仕方、8、「悪い姿勢」を作ってしまう日常生活の習慣とその対処法)


この3つのステップを順番にやっていくだけであなたも簡単に「良い姿勢」になれます!

では、あなたも早速次の章からストレッチやエクササイズに取り組んで「良い姿勢」を手に入れましょう!


*ストレッチやエクササイズは以下の点に注意して取り組んでください。

【全てのストレッチ・エクササイズを行う上での注意点】

・ストレッチやエクササイズ中、またはその後に痛みやしびれが強くなった場合には一旦中止してください。
・また、現在整形外科やその他治療院で治療中の方は主治医や担当者にこのストレッチやエクササイズを行っていいのかを確認してから行うようお願いいたします。
・ストレッチやエクササイズの効果には個人差があるので、その効果の保障については責任を負うことができません。



5、胸腰椎移行部の硬さを取り戻すストレッチ&エクササイズ

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